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ピルのオンライン処方(通販)のおすすめクリニック12選!料金の安さや医院の選び方も解説

2024/07/29

     

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目次

「オンライン処方のピルは本当に安いの?」
「オンライン処方のピルは本物?」
「おすすめオンライン処方クリニックはどこ?」

オンラインでピルの購入を検討中の方なら、このような疑問をお持ちではないでしょうか。

自分に合ったサービスを探したいと思っていても、どのクリニックが自分に合っているのかわからず、悩んでしまいますよね。

そこで当記事では、ピルのオンライン診療に対応しているおすすめのクリニックや、ピル処方サービスを比較紹介しています。

どのオンライン診療も「低用量ピル」が安く手軽に購入できるところばかりです。

ピルのオンライン処方に興味をお持ちの方はぜひ参考にしてください。

オンラインピル処方(通販)とは?対面診療の違いやピルの種類を解説

オンラインピル処方(通販)とは?対面診療の違いやピルの種類を解説

ここでは、ピルの処方について「オンライン診療」と「医療機関での対面診療」はどこが違うのかを解説します。

それぞれにメリット・デメリットは存在しますので、しっかりと確認しておきましょう。

ピルのオンライン診療と対面診療を比較

オンライン診療 対面診療
診療 クリニックの在籍医師

提携医療機関の医師が診療

クリニック在籍医師による診療

必要に応じて血液検査あり

診療方法 電話・アプリ・ビデオ通話による診療 対面での診療
診療時間 夜遅くまで診療可能な場合が多い 医療機関の営業時間内
ピルの受け取り 自宅・指定先に配送 受診先医療機関・調剤薬局
保険適用 適用なし 治療が目的の処方なら適用あり

処方されるピルや、取り扱っているピルの種類は、オンライン診療でも対面診療でも違いはありません。

来院する場合は、交通費や時間をかけて医療機関(婦人科など)に行き、対面で診療をうけピルを処方されます。

そのため、下記のような方には向いていません。

  • 仕事や家事に忙しく時間がない
  • 婦人科を受診することに抵抗がある
  • 人に知られずピルを購入したい

オンライン処方なら、受付から処方までを全てスマホで行えるので、自分の好きな場所で手続き可能。

時間と移動費を抑えられます。

オンライン処方されるピルは4種類

ピルはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類の女性ホルモンを配合した薬です。

二つの女性ホルモンには以下の働きがあります。

エストロゲン・卵胞ホルモン 妊娠の準備 プロゲステロン・黄体ホルモン 妊娠の維持
  • 子宮内膜を厚くして、妊娠に備える
  • 女性らしいカラダ(乳房の発育・体の丸み)をつくる
  • 自律神経の働きを安定
  • コラーゲン産生をうながし、肌質を保つ
  • 血管、骨、関節、脳などを健康に保つ
  • 厚くなった子宮内膜を柔らかくする
  • 水分や栄養素をため込む
  • 妊娠が成立したら、妊娠を維持する。
  • 体温を上げる働き
  • 食欲を増やす働き

また、ピルにはエストロゲンの含有量で区別される3種類のピルと、アフターピル(緊急避妊薬)があります。

ピルの種類 女性ホルモン含有量
低用量ピル

避妊・生理痛・月経前症候群(PMS)
ニキビ・肌荒れ改善

エストロゲン含有量0.05mg以下
超低用量ピル

月経困難症や子宮内膜症の治療

エストロゲン含有量0.03mg以下
中容量ピル

避妊・月経移動を目的

エストロゲン含有量0.05mg以上
アフターピル

緊急時の避妊薬

エストロゲン含有なし

オンライン診療では、主にこれらのピルが処方されています。

参考:知っておきたい女性のカラダと健康のこと(あすか製薬)

参考:低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤 ガイドライン(案)

ピル処方可能なオンラインクリニックを選ぶ際のポイント3選!

ピル処方可能なオンラインクリニックを選ぶ際のポイント3選!

こちらでは、ピル処方可能なオンラインクリニックを選ぶ際のポイントを3つ紹介しています。

  • ピルの種類が豊富に用意されているか
  • ピルや診察代が相場に比べて高くないか
  • 診察が土日や遅い時間でも対応しているか

上記の点を参考に、自分に合ったクリニックを選びましょう。

ピルの種類が豊富に用意されているか

ピルの処方を受ける場合、種類が豊富に用意されているかということが大切です。

ピルは薬によって、配合バランスが違うため、体質に合わない場合は種類を変える必要があります。

避妊や生理痛の緩和という目的に合わせて、自分の体質に合ったピルを選べるクリニックを探しましょう。

ピルや診察代が相場に比べて高くないか|平均相場について解説

低用量ピルは継続して服用する薬なので、負担にならない価格かどうかも重要です。

一般的なピルの値段は、以下の通りです。

低用量ピル 超低用量ピル 中容量ピル アフターピル
1,963円〜3,300円 6,077円〜10,285円 5,000円〜5,470円 8,800円〜16,000円

※料金は全て税込み表示

オンライン診療でのピル処方は自由診療(保険適用外)となるため、クリニックによって料金が異なります。

また、クリニックごとに診察料や送料を無料にしたり、定期購入などの割引があったりとサービスも様々です。

検討する際は、トータル費用で比較してみましょう。

診察が土日や遅い時間でも対応しているか

診察が土日や遅い時間でも対応しており、自分が希望する時間に受けられるかどうかを確認しておく必要があります。

「仕事や家事の都合で時間が取れない」という理由でオンライン診療を選択する方なら、自分の都合に合わせて受診できなくては意味がありません。

ピルが無くなりそうになったり・副作用などのトラブルがあったりした場合、夜遅くても対応できるクリニックなら安心です。

オンラインピル処方がおすすめのクリニック12選

DMMピル ルナルナピル エミシアピル ピル・オンライン スマルナ 的野ウイメンズクリニック
クリニック名 クリニックフォア おうちでクリニック DMMオンラインクリニック mederi(メデリ) エニピル マイピル ルナルナおくすり便 エミシアクリニック ピル・オンライン イースト駅前クリニック 女性外来 スマルナ 的野ウィメンズクリニック
低用量ピル(最安値) 定期配送
2,783円/1シート
マーベロン28:2,783円〜/月 定期便
2,783円/1シート
初回無料:2シート目以降 2,970円 2,563円/1シート 定期便:2,690円/1シート 2,937円/1シート 定期購入6ヶ月コース 3,875円/1シート 2,200円/1シート 2,700円/1シート 12シート一括決済プラン
1,963円/1シート
2,090円/1シート
診療料 1,650円 1,650円 0円 低用量ピル/超低用量ピル 0円

中用量ピル/アフターピル 1,650円

2,200円 1,650円 1,500円 0円 アフターピル:750円 550円 0円 1,500円 1,100円
診療時間 7:00〜23:00 10:00〜19:00 8:00〜22:00 10:00〜23:00 24時間対応 8:00〜20:00 提携医療機関に準じる 24時間対応 9:00〜16:00

休診 日曜

水木金:10:00〜14:00 15:00〜19:00

土日祝日:10:00〜18:00

休診:月火

提携医療機関に準じる 初診受付 14:00〜17:00 (再診:10:00~17:00)
おすすめポイント ・在籍医師が診療している
・取り扱うピルの種類が豊富
・土日や夜間も対応
・24時間いつでも予約可能
・アプリのインストール不要
・初診から薬の処方が可能
・最短当日配送で地域によっては当日受け取り可能
・取り扱うピルの種類が豊富
・支払いにDMMポイントが使える
・初月低用量ピル1シート0円で気軽に始められる
・診療代がずっと無料で継続しやすい
・診療を担当するのは産婦人科医
・在籍医師が診療している
・取り扱うピルの種類が豊富
・薬の配送はプライバシーに配慮
・血液検査が自宅でできる
・急ぎの方は最短当日到着のバイク便対応
・低用量ピルが1日あたり約96円〜で始められる
・最安プランは1シート1,898円
・気軽にLINEで相談できるので初めてでも安心
・いつでも解約OK
・診察前にしっかりカウンセリング
・24時間365日受付可能
・家族にもバレないプライバシーに配慮された梱包
・調剤薬局での受け取り/処方箋を指定の薬局にFAX
・電話1本で診察から処方まで対応
・まとめて6シートまで処方可能
・16歳からピルの処方が可能(保護者の同意要)
・医師やスタッフは全員女性
・薬代(診察料含む)1万円以上で送料無料
・定期便は業界最安値を追求
・自分の希望に合わせた最適な医師をチョイスできる
・診察予約・相談は無料アプリで24時間365日受付
・自費診療のピルは最大6シートまで購入可能
・ヤッペ法(プラノバール)なら学割が適用
・婦人科系の診療に強い
配送料/最短到着日 550円/翌日 550円 0円/当日 0円/翌日 毎月発送プラン 550円

12か月一括発送プラン送料無料/翌日

 

550円/翌日

バイク便 8,690円/当日

0円/翌日 0円 アフターピル:750円/当日 0円/当日 1,100円/翌日 0円/ 翌日 ヤマトコンパクト便着払い/翌日
詳細 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

※表内の金額は全て税込
「PR」※CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR

①クリニックフォア・在籍医師の診療で安心

クリニックフォア クリニックフォア・在籍医師の診療で安心

おすすめポイント
  1. 在籍医師が診療している
  2. 取り扱うピルの種類が豊富
  3. 土日や夜間も対応

クリニックフォアの口コミでも好評なおすすめポイントは、在籍医師の診療が土日・夜間にも対応している点です。

他のオンライン診療では、提携医療機関の医師が診療を行うことが多く、問診の申し込みをしてからシステムの応答まで時間がかかる場合があります。

在籍する医師が対応するクリニックフォアでは、外部システムの応答を待つ必要がありません。

7:00〜23:00の診療時間のなかからWEB予約し、後は予約日時に診察を待つだけの、シンプルなシステムです。

またピルの種類も豊富なので、自分に合ったピルを、相談しながら選びたい方にもぴったりですよ。

クリニックフォアの料金

ピルの種類 値段
低用量ピル
  • シンフェーズ
  • フリウェルULD
  • トリキュラー
  • アンジュ
  • マーベロン

3,278円/1シート(最小単位2ヶ月)

定期配送
2,783円/1シート

中容量ピル
  • プラバノール(吐き気どめ21錠含む)

5,478円/1シート

アフターピル
  • エワラン(海外正規品)
    9,680円
  • ノルレボ(海外正規品)
    8,778円(1回2錠服用)
  • ノルレボ(国内後発品)
    9,680円
  • ノルレボ(国内先発品)
    17,600円
その他のお薬
  • ルナベルULD
    11,000円/1シート
  • フリウェルULD
    7,150円/1シート
  • ヤーズフレックス
    12,100円/1シート
診察料 1,650円
送料 550円

※表内の金額は全て税込

クリニックフォアの低用量ピルは5種類あり、価格は一律3,278円と平均より少し高めです。

ピルの処方の最小単位は2ヶ月毎で、6ヶ月まで対応していますが、まとめて購入しても割引はありません

お得になるのは定期配送で、通常価格から15%OFFで購入できます。

クリニックフォアの基本情報

予約方法 WEB予約表に記入
診療時間 7:00〜23:00
診療方法 ビデオ通話
支払い方法
  • クレジットカード
  • GMO後払い
  • 代金引換
最短到着日 翌日

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②おうちでクリニック|アプリのインストール不要

おうちでクリニック

おすすめポイント
  1. 初診から薬の処方が可能
  2. 最短翌日にポストにお届け
  3. 継続or追加注文が簡単

「おうちでクリニック」は、診察から処方までワンストップのオンライン診療を行っています。

医師や専門スタッフのフォローがあるため、オンライン診療でも安心してピル処方を受けられるのが特徴です。

おうちでクリニックの料金

ピルの種類 値段
低用量ピル
  • シンフェーズ
  • トリキュラー
  • アンジュ
  • マーベロン

定期便

1か月毎:2,783円 /1シート
3か月毎:8,349円(2,178円/1シート)
6か月毎:16,698円(2,783円/1シート)

中容量ピル 取り扱いなし
アフターピル 取り扱いなし
その他のお薬 超低用量ピル

  • フリウェル配合錠ULD
    5,610円
  • ドロエチ配合錠
    6,358円
  • ヤーズフレックス配合錠
    12,100円
    診察料 0円
    送料 550円

    ※表内の金額は全て税込

    「おうちでクリニック」では、第1〜第4世代、7種類の低用量ピル・超低用量ピルの処方が可能です。

    一方、アフターピルや中用量ピル処方は取り扱っていません。

    また、海外輸入の薬は一切なく、全て国内流通品を取り扱っているのも特徴です。

    おうちでクリニックの基本情報

    予約方法 WEB予約表に記入
    診療時間 平日10:00〜19:00
    診療方法 ビデオ通話
    支払い方法
    • クレジットカード
    • コンビニ支払い
    最短到着日 翌日

    ③DMMオンラインクリニック・ピルが最短当日届く

    DMMオンラインクリニック DMMピル

    おすすめポイント
    1. 最短当日配送で地域によっては当日受け取り可能
    2. 取り扱うピルの種類が豊富
    3. 支払いにDMMポイントが使える

    DMMオンラインクリニックでは、最短で当日発送されるため、お住まいの地域によっては当日受取が可能

    取り扱うピルの種類も多く、低用量ピル以外にも超低用量ピル・ミニピルなどの取り扱いがあります。

    支払いにはDMMポイント(*)が使えるため他の提携サービスでためたポイントで支払うことが可能です。

    *DMMポイントとは、DMMで使えるプリペイド(前払い)式の電子マネー。1ポイント = 1円として、買い物に使用できます。

    DMMオンラインクリニックの料金

    ピルの種類 値段
    低用量ピル
    • シンフェーズ
    • トリキュラー
    • アンジュ
    • マーベロン

    3,179円/1シート(最小単位1ヶ月)

    定期便

    1か月毎:2,783円/1シート
    3か月毎:6,534円(2,068円/1シート)
    6か月毎:13,068円(2,068円/1シート)

    中容量ピル
    • プラバノール(吐き気どめ21錠含む)
      4,378円
    アフターピル
    • エラ
      8,998円
    • ノルレボ
      11,979円
    • レボノルゲストレル
      8,998円
    その他のお薬 超低用量ピル

    • ドロエチ配合錠
      5,808円
    • ルナベル配合錠ULD
      8,228円
    • ヤーズ配合錠
      10,670円
    • ヤーズフレックス配合錠
      11,737円

    ミニピル

    • アザリア
      4,378円
    診察料 0円
    送料 550円

    ※表内の金額は全て税込

    DMMオンラインクリニックでのピルの価格は、一般的なオンラインクリニックの平均よりは少しお得です。

    低用量ピルの価格は、定期便の3ヶ月分まとめ配送が最安値となります。また診療代が0円というのも嬉しいポイントです。

    配送料を少しでも抑えたい場合は、6ヶ月分にまとめるとさらに安くできるので、DMMオンラインクリニックの評判も上々ですよ。

    DMMオンラインクリニックの基本情報

    予約方法 WEB予約表に記入
    診療時間 8:00〜22:00
    診療方法 ビデオ通話
    支払い方法
    • クレジットカード
    • DMMポイント払い
    最短到着日 当日

    ④mederi(メデリ)は初月ピル代無料

    mederi(メデリ)

    おすすめポイント
    1. 初月低用量ピル1シート0円で気軽に始められる
    2. 診療代がずっと無料で継続しやすい
    3. 診療を担当するのは産婦人科医

    初回分1シートが無料となるmederi(メデリ)なら最もお得にピルを始めることができます。

    診療代・送料無料(*送料有料のプランあり)と良心的な価格なため、メデリピルは口コミでも評判が高いクリニック。

    取り扱うピルの種類も多いので、自分に合った薬がじっくり選べます。

    mederi(メデリ)の料金

    ピルの種類 値段
    低用量ピル(税込)
    • シンフェーズ
    • アンジュ
    • トリキュラー
    • ラベルフィーユ
    • マーベロン
    • ファボワール

    初回無料

    2シート目以降:2,970円

    中容量ピル(税込)
    • プラノバール:1,980円(7錠)〜
    アフターピル(税込)
    • ノルレボ:11,000円
    • レボノルゲストレル:9900円
    その他のお薬(税込) 超低用量ピル

    • フリウェルULD:4,180円
    • ドロエチ:4,580円
    • ルナベルULD:6,980円
    • ヤーズフレックス:9,980円
    • ヤーズ:8,880円
    • 痛みどめ・吐き気どめ:1,000円(10錠)〜
    • むくみ改善:1,500円(20錠)〜
    診察料 低用量ピル/超低用量ピル:0円

    中用量ピル/アフターピル:1,650円

    送料 0円(一部のプラン有料:550円)

    東京23区内限定当日便あり 別途送料:3,850円(アフターピル)

    ※表内の金額は全て税込

    mederi(メデリ)で低用量ピルの処方を受けると、初回1シートが無料となります。

    2回目からは、自動的に毎月お届けするプランに移行、もしくはおまとめプランを選択することになるでしょう。

    ピルをとにかくお得に購入したいという方は、ぜひ検討してくださいね。

    mederi(メデリ)の基本情報

    予約方法 LINE公式アカウント
    診療時間 10:00〜23:00
    診療方法 ビデオ診療(音声のみOK)
    支払い方法
    • クレジットカード
    • Amazon Pay
    • auかんたん決済
    • ソフトバンクまとめて支払い
    • 後払いペイディNP後払い
    最短到着日 翌日

    ⑤エニピル・12か月一括発送プランがお得

    エニピル エニピル・12か月一括発送プランがお得

    おすすめポイント
    1. 在籍医師が診療している
    2. 取り扱うピルの種類が豊富
    3. 薬の配送はプライバシーに配慮

    エニピルは24時間予約受付・診療を行っており、急にピルが必要になった時・仕事などで日中時間の取れない方の強い味方です。

    ピル購入時は「12か月一括発送プラン」を利用すると毎月の送料が無料となりよりお得に利用できます。

    ピル配送の際は住所記入欄に「クリニック」などの医療機関を連想させる表記はなく、品名「雑貨」として発送されます。

    家族や周りの方にわからないように配慮されている点も、エニピルの口コミ・評判が良いポイントでしょう。

    エニピルの料金

    ピルの種類 値段
    低用量ピル
    • ファボワール
    • ラベルフィー
    • トリキュラー
    • シンフェーズ
    • アンジュ
    • マーベロン

    2,563円/1シート

    • ルナベル配合錠LD
      8,140円/1シート
    • フルウェル配合錠LD
      3,663円/1シート
    中容量ピル
    • プラノバール

    毎月発送プラン:4,378円
    2個セット:12,980円
    単品:7,678円

    アフターピル
    • エラ
      2個セット:18,150円 単品:10,978円
    • レボノルゲストレル
      2個セット:18,150円 単品:10,978円
    その他のお薬 超低用量ピル

    • ヤーズ
      9,570円
    • ヤーズフレックス
      9,900円
    • フルウェルULD
      4,380円
    • ルナベルULD
      7,678円

    吐き気止め

    • プリンペラン(7錠)
      1,000円
    診察料 2,200円
    送料 毎月発送プラン 550円

    12か月一括発送プラン送料無料

    ※表内の金額は全て税込

    エニピルには「毎月発送プラン」と12ヶ月分がまとめて届く「12ヶ月一括発送プラン」があります。

    毎月発送プランは月々の負担が2,563円1シート+550円です。

    「12ヶ月一括発送プラン」では配送料が無料となり年間では6,600円お得になります。

    ただし、どちらも初診にて診療代が2,200円発生するのは同様です。

    エニピルの基本情報

    予約方法 WEB予約
    診療時間 24時間対応
    診療方法 電話
    支払い方法 クレジットカード・後払い(コンビニ・郵便局・銀行)・LINEPay
    最短到着日 翌日

    ⑥マイピル・血液検査が自宅でもできるので安心

    マイピル マイピル・血液検査が自宅でもできるので安心

    おすすめポイント
    1. 血液検査が自宅でできる
    2. 急ぎの方は最短当日到着のバイク便対応
    3. 低用量ピルが1日あたり約96円〜で始められる

    マイピルは口コミでも好評で、1日約96円〜(2,690円)と、初心者でも始めやすい価格設定にしています。

    ピルの処方を急いで欲しい方には東京23区内に限り、バイク便対応で最短当日到着のシステムが利用可能。

    また、処方されたお薬の副作用確認のため、自宅でできる血液検査キットの取り扱いがあり、副作用を確認する以外にも生活習慣病の検査項目を調べることができます。

    マイピルの料金

    ピルの種類 値段
    低用量ピル
    • トリキュラー
      2,959円/1シート
    • マーベロン
      3,069円/1シート
    • ラベルフィーユ
      2,849円/1シート
    • ファボワール
    • 2,959円/1シート
    • アンジュ
      3,069円/1シート
    • シンフェーズT
      2,959円/1シート

    定期便:2,690円/1シート

    中容量ピル プラノバール
    3,278円
    アフターピル
    • プラノバール
      4,378円
    • レボルノゲストレル
      10,978円
    • エラ
      10,978円
    • ノルレボ
      12,078円
    その他のお薬
    • 妊娠検査薬
      1回分550円
    • 血液検査キット
      7,700円
    診察料
    • 初診
      1,650円
    • 再診(低用量ピルに限り)
      550円
    送料 550円

    バイク便 8,690円 ※送料とは別に料金発生 東京23区のみ利用可能

    ※表内の金額は全て税込

    マイピルの低用量ピルはそれぞれ単価が違いますが、定期プランになると一律2,690円になります。

    ほかにも低用量ピルを3シート・6シートとまとめて購入できるプランがあり、こちらでも再診料や送料が無料になります。

    公式サイトでは超低用量ピル・吐き気止めの取り扱いは確認できませんでした。妊娠検査薬・血液検査キットは販売されています。

    マイピルの基本情報

    予約方法 WEBの予約表に記入   LINE予約
    診療時間 8:00〜20:00
    診療方法 電話
    支払い方法 クレジットカード決済・銀行振込・コンビニ後払い
    最短到着日 当日

    ⑦ルナルナおくすり便・​​最安プランは1シート1,898円

    ルナルナおくすり便 ルナルナおくすり便・​​最安プランは1シート1,898円

    おすすめポイント
    1. 最安プランは1シート1,898円
    2. 気軽にLINEで相談できるので初めてでも安心
    3. いつでも解約OK

    株式会社エムティーアイが運営する生理管理アプリ「ルナルナ」は、一度は聞いたことのあるサービスではないでしょうか。

    そのルナルナがピル処方に特化した専用アプリとしてリリースしたのが「ルナルナおくすり便」

    低用量ピルは1シート1,898円〜と始めやすい価格です。

    専用アプリから申し込むと医師のLINEアカウントに案内されるので診療・相談はチャット・ビデオ通話で行います。

    購入回数などの縛りもなくいつでも解約できるため初めての方でも安心です。プライバシーに配慮された梱包で誰にもバレずにピルを始められます。

    ルナルナおくすり便の料金

    ピルの種類 値段
    低用量ピル
    • マーベロン
    • ファボワール(*)
    • トリキュラー
    • ラベルフィーユ(*)
    • アンジュ

    2,937円/1シート

    おまとめプラン6シート 1,898円1シート
    対応するお薬は*のみ

    中容量ピル 取り扱いなし
    アフターピル 取り扱いなし
    その他のお薬 取り扱いなし
    診察料 1,500円
    送料 0円

    ※表内の金額は全て税込

    ルナルナおくすり便の評判は良いですが、低用量ピルのみを扱っており他のピル(中容量ピル・アフターピルなど)の取り扱いはありません。

    薬の種類も少ないため、自分に合うピルをいろいろ試したいという方には不向きです。

    しかし、ファボワール ラベルフィーユの処方で問題のない方なら業界最安値で処方を受けられます。

    ルナルナおくすり便の基本情報

    予約方法 専用アプリから申し込み
    診療時間 提携医療機関による
    診療方法 ビデオ診療(LINE)
    支払い方法 クレジットカード
    最短到着日 翌日

    ⑧エミシアクリニック・診察前にしっかりカウンセリング

    エミシアクリニック エミシアクリニック・診察前にしっかりカウンセリング

    おすすめポイント
    1. 診察前にしっかりカウンセリング
    2. 24時間365日受付可能
    3. 家族にもバレないプライバシーに配慮された梱包

    エミシアクリニックではピル処方への不安を解消するため、処方前でもじっくりと相談することができます。

    処方されたピルは無地の茶封筒で配送され、荷主はクリニックの名前、品名は「医薬品」と記載。

    ピルの処方ということは家族にもバレません。

    診療はオンラインにて365日24時間受け付けており、クリニックに在籍する医師が対応するため、急を要するピルの処方などにも最適です。

    LINEによる診療5分最短1時間でピルを手配できます。

    エミシアプリニックの料金

    ピルの種類 値段
    低用量ピル
    • ヤスミン

    4,125円/1シート

    定期購入6ヶ月コース 3,875円/1シート

    中容量ピル 取り扱いなし
    アフターピル
    • マドンナ
      9,350円
    • エラ
      15,950円   ※吐き気どめ薬(無料)
    その他のお薬 超低用量ピル

    • マーシロン

    3,575円/1シート

    定期購入6ヶ月コース  3,325円/シート

    診察料 0円 アフターピル:750円
    送料 0円 アフターピル:750円

    バイク便対応 10000円〜(関東エリアにお住まいの方のみ)

    ※表内の金額は全て税込

    エミシアクリニックの口コミで気になるのは、低用量ピルと超低用量ピルを1種類ずつしか取り扱っていない点です。

    低用量ピルの取り扱い種類が少ないため自分に合ったピルを試しながら探したいという方には向いていません。

    診療費・送料が込みで定期コースなら3,875円/1シートでわかりやすいシステムです。

    エミシアクリニックの基本情報

    予約方法 LINE公式アカウント
    診療時間 24時間対応
    診療方法 LINEチャット ビデオ診療
    支払い方法 クレジットカード ・代金引換
    最短到着日 当日

    ⑨ピル・オンライン(oak clinic)・調剤薬局で受け取り可能

    ピル・オンライン ピル・オンライン(oak clinic)・調剤薬局で受け取り可能

    おすすめポイント
    1. 調剤薬局での受け取り/処方箋を指定の薬局にFAX
    2. 電話1本で診察から処方まで対応
    3. まとめて6シートまで処方可能

    ピル・オンラインでは電話1本で診察から処方までという手軽さが魅力です。

    オーク産婦人科とオーク梅田レディースクリニックのオンライン診療を受けられます。低用量ピルは配送での受け取りとなりますが、その他のピルは希望する調剤薬局で受け取れます。

    また、低用量ピルは、まず1シート試した後、問題がなければ、まとめて6シートまで処方可能。

    16時までの決済で当日配送となり、翌日には手元に配送されます。

    ピル・オンラインの料金

    ピルの種類 値段
    低用量ピル
    • アンジュ
      2,200円/1シート
    • マーベロン
      2,750円/1シート
    中容量ピル
    • 不明

     ピル管理料 2,660円 自費処方料 630円

    アフターピル
    • プラノバール

    12時間おきに2回 1回に2錠ずつ内服(計4錠)

    ピル管理料 2,660円 自費処方箋料 740円

    その他のお薬 取り扱いなし
    診察料 550円
    送料 0円

    ※表内の金額は全て税込

    ピル・オンラインでは低用量ピルの定価以外に、診察料550円が必要です。

    月経移動ピル・緊急避妊ピルには管理料:2,660円 配送された場合:自費処方料 630円(薬局にて受け取りの場合:740円)が必要になります。

    低用量ピルの価格は抑えられていますので、まとめて6シート受け取りなら気軽にピルの服用を続けられます。

    ピル・オンラインの基本情報

    予約方法 Googleフォーム
    診療時間 9:00〜16:00

    休診 日曜

    診療方法 電話
    支払い方法 クレジットカード ・振込
    最短到着日 翌日

    ⑩イースト駅前クリニック 女性外来・16歳からピルの処方可能

    イースト駅前クリニック 女性外来 イースト駅前クリニック 女性外来・16歳からピルの処方可能

    おすすめポイント
    1. 16歳からピルの処方が可能(保護者の同意要)
    2. 医師やスタッフは全員女性
    3. 薬代(診察料含む)1万円以上で送料無料

    イースト駅前クリニック 女性外来は医師やスタッフが全員女性

    ピルの処方について異性の医師やカウンセラーに相談したくない場合おすすめです。

    また、保護者の同意があれば16歳から低用量ピルの処方を受けることができます。

    定期配送などのプランはありませんが、まとめて購入(10,000円以上)すると送料が無料になり、費用を抑えられます。

    イースト駅前クリニック 女性外来の料金

    ピルの種類 値段
    低用量ピル
    • トリキュラー
      3,000円/1シート
    • マーベロン
      3,000円/1シート
    • ラベルフィール
      2,700円/1シート
    • ファボワール
      2,700円/1シート
    中容量ピル
    • ノアルテン

    5,000円/15錠 (追加1錠:300円)

    アフターピル
    • ノルレボ(国内先発品)
      15,000円
    • レボノルゲストレル「F」(国内後発品)
      12,000円
    その他のお薬 取り扱いなし
    診察料 0円
    送料 配送料1,100円

    ※表内の金額は全て税込

    イースト駅前クリニック 女性外来には他のオンラインクリニックのような定期配送プランはありません。

    低用量ピルの種類は4種で価格は2,700円〜3,000円で診察料は無料(薬代に含む)になるため、まとめて購入すると送料が抑えられます。(10000円以上の購入で送料無料

    ピルの種類によって変わることはないのでわかりやすい価格構成と言えるでしょう。

    イースト駅前クリニック 女性外来の基本情報

    予約方法 外来公式アプリ事前問診表(予約フォーム)記入
    診療時間 水木金:10:00〜14:00 15:00〜19:00

    土日祝日:10:00〜18:00

    休診:月火

    診療方法 ビデオ診療
    支払い方法 クレジットカード ・代金引換
    最短到着日 翌日

    ⑪スマルナ・定期便は業界最安値を追求

    スマルナ スマルナ・定期便は業界最安値を追求

    おすすめポイント
    1. 定期便は業界最安値を追求
    2. 自分の希望に合わせた最適な医師をチョイスできる
    3. 診察予約・相談は無料アプリで24時間365日受付

    スマルナは、インターネットを用いた婦人科特化型オンライン診察プラットフォーム。

    現在累計100万ダウンロード(2023年8月時点)を越え10代〜30代の女性を中心に多くの方が利用しています。

    提携医療機関で働く医師の中から自分の希望に合った医師を選任し診療・相談が可能。

    ピルの価格は業界最安値を追求しています。

    ピルの配送はプライバシーに配慮されており、家族や周りの方にもバレません。

    スマルナの料金

    ピルの種類 値段
    低用量ピル
    • ラベルフィーユ
    • ファボワール
    • トリキュラー
    • アンジュ
    • マーベロン

    2,980円/1シート

    12シート一括決済プラン
    1,963円/1シート

    中容量ピル
    • プラノバール

    1450円〜(7錠)

    アフターピル
    • ノルレボ
      11700円
    • レボノルゲストレル「F」
      9480円
    その他のお薬 超低用量ピル

    • ルナベルULD
      1,330円/1シート
    • フリウェルULD「あすか」
      7,480円/1シート
    • ヤーズ
      11,550円/1シート
    • ヤーズフレックス
      13,200円/1シート

    漢方薬

    生理の悩みの緩和
    4,400円/28日分

    • 当帰芍薬散
    • 桂枝茯苓丸
    • 加味逍遙散

    冷え・むくみの緩和
    4,400円/28日分 

    • 当帰四逆加呉茱萸生姜湯 
    • 五苓散

    肥満(ダイエット)・便秘の緩和

    4,400円/28日分

    • 防風通聖散

    ※ 睡眠薬・便秘薬の取り扱い有

    診察料 1,500円
    送料 0円

    ※表内の金額は全て税込

    スマルナの口コミ・評判でもコメントが多いのは、定期便の業界最安値を目指している点です。

    なんと、100万ダウンロード突破記念として低用量ピルを1シート:1,963円で販売(通常の12シート一括決済から5,000円OFF)。

    そのほかにも、女性目線で「あったらいいな」と思えるお薬を各種取り揃えています。

    ピルと一緒に服用を検討される場合は、診療時に医師に相談しましょう。

    スマルナの基本情報

    予約方法 専用無料アプリから予約
    診療時間 提携医療機関に準じる
    診療方法 ビデオ診療 チャット
    支払い方法 クレジットカード ・NP払い
    最短到着日 翌日

    ⑫的野ウィメンズクリニック・最大6シートまとめ購入可能

    的野ウィメンズクリニック 的野ウィメンズクリニック・最大6シートまとめ購入可能

    おすすめポイント
    1. 自費診療のピルは最大6シートまで購入可能
    2. ヤッペ法(プラノバール)なら学割が適用
    3. 婦人科系の診療に強い

    的野ウィメンズクリニックは婦人科系の診療に強いオンライン診療クリニックです。

    国内で認可の下りている全てのピルを扱っており処方可能。

    低用量ピルの処方以外にも更年期のホルモン補充療法薬対応などを行っており、ピル以外にも取り扱う薬の種類は豊富です。

    プラノバールの処方なら学割を適用。自費診療は最大6シートまでまとめて購入することができます。

    的野ウィメンズクリニックの料金

    ピルの種類 値段
    低用量ピル
    • ファボワール
      2,090円/1シート
    • ラベルフィーユ
      2,090円/1シート
    • マーベロン
      2310円/1シート
    • トリキュラー
      2310円/1シート
    • アンジュ
      2310円/1シート
    • シンフェーズ
      2310円/1シート
    中容量ピル
    • プラノバール(中容量ピル)
      3,300円/1シート
    アフターピル
    • プラノバール4錠
      2,970円/1シート
    • レボノルゲストレル1錠
      6,930円/1シート
    • ノルレボ
      7,480円/1シート
    その他のお薬 超低用量ピル(1シート保険適用・3割負担)

    • フリウェルULD
      500円/1シート
    • フリウェルLD
      570円/1シート
    • ドロエチ
      760円/1シート
    • ルナベルLD
      1,200円/1シート
    • ルナベルULD
      1,200円/1シート
    • ヤーズ(周期投与)
      1,760円/1シート
    • ヤーズ(連続投与)
      2350円/1シート
    • ジェミーナ
      1760円/1シート
    • ジェミーナ
      2350円/1シート
    診察料 初診1,100円 遠隔システムの利用料330円
    送料 ヤマト宅急便コンパクト着払い

    ※表内の金額は全て税込

    的野ウィメンズクリニックではcuron(クロン)という専用アプリ(*)を利用してオンライン診療を行います。

    送料がヤマト宅急便コンパクト着払い(710円+70円)かかるので、自費診療ではまとめて6シートまで購入するのがお得です。

    *curonは、医療機関と患者をつなぐ、オンライン診療サービスです。 スマートフォン上で、医療機関の予約・問診・診察・処方箋・薬の受け取り・決済までを行うことができます。

    的野ウィメンズクリニックの基本情報

    予約方法 WEB【curon】*
    診療時間 初診受付 14:00〜17:00 (再診:10:00~17:00)
    診療方法 ビデオ診療
    支払い方法 クレジットカード
    最短到着日 翌日

    オンラインピル処方のメリット

    オンラインピル処方のメリット

    こちらではオンラインピル処方のメリットについて紹介します。

    • スマホでオンライン診察からピル処方までスムーズ
    • 翌日受け取り可能
    • 医療機関との提携で専門医の診療が受けられる
    • ピル処方が家族や周りにバレない

    自分の希望に合ったオンライン診療サービスを見つける参考にしてください。

    スマホでオンライン診察からピル処方までスムーズ

    オンライン診療の一番のメリットはスマホさえあれば自分の好きな場所で診察からピル処方までのサービスを受けられる点です。

    オンラインピル処方は基本的に各クリニックの公式サイトから予約をし、アプリを使って診察を受けます。

    WEB予約を使えば完全予約制、待ち時間なしでピルを処方してもらえます。

    また、全国どこからでも受診できるので、引越し等で住まいが変わっても同じサービスを使えるというのも良い点です。

    新たにクリニックを探す必要もなく、住所変更さえすれば継続してピルの服用が可能、余計な手間がかかりません。

    翌日受け取り可能

    多くのオンライン診療サービスは、ピルの翌日受け取り可能、バイク便などの利用な地域にお住まいなら、当日受け取りもできます。

    診療を申し込み、16:00ぐらいまでに決済完了すれば当日発送してくれるからです。

    オンラインでの診療を検討する人のなかには「手持ちのピルがなくなりそうだからとりあえずすぐ欲しい」という方もいます。

    医療機関を受診するために仕事を休んだりすることができない場合もあるでしょう。

    そんな時、オンラインピル処方なら翌日ピルが届くので安心です。

    ※販売元との距離によっては翌々日〜の場合があります。

    医療機関との提携で専門医の診療が受けられる

    オンライン診療サービスは医療機関と提携しており、専門医の受診が可能。

    オンライン診療やピルの処方を行う認可を受けた医師が症状・体質・目的に合わせたピルを処方してくれます。

    厚生労働省の策定した「オンライン診療の適切な実施に関する指針」にて、医師は診療に責任を有する者として、研修受講を義務付けられています。

    オンライン診療クリニックではこのことがしっかり守られているようです。

    ピル処方が家族や周りにバレない

    オンラインでピルの処方を受けた場合、梱包や発送元の名称、品名は「ピルと気づかれないように」配慮されています。

    ピルの処方を受けるのに人目が気になる方も多く、医療機関への受診も断念している場合があるのです。

    家族や周りの人に分からないようにピルの処方を受けたい場合、オンライン診療ならバレる心配がありません。

    オンラインピル処方前に知っておきたいデメリット

    オンラインピル処方前に知っておきたいデメリット

    オンラインピル処方前にデメリットについてもしっかり把握しておきましょう。

    • オンラインピル処方は保険適用外で自由診療
    • 診療はビデオチャットか電話のみ

    対面診療の場合と比較し、自分に合う診療方法を選びましょう。

    オンラインピル処方は保険適用外で自由診療

    オンラインピル処方は、保険適用外の自由診療である場合がほとんどです。

    診療の際保険適用となるのは「月経困難症」や「子宮内膜症」の治療が目的となる場合だけです。

    オンライン診療ではほとんどの薬が避妊効果が確認されている「OC」にあたるため自由診療となり保険適用はありません。

    • OC:Oral Contraceptivesの略 避妊を目的に処方。決まった時間に正しく服用すれば高い避妊効果と、生理周期の安定・肌荒れの改善などの効果がある(医療保険適用なし
    • LEP:Low dose Estrogen Progestinの略 月経困難症や子宮内膜症の治療目的で処方(医療保険適用)

    診療はビデオチャットか電話のみ

    オンラインピル処方の診療はビデオチャットか電話のみになります。

    医療機関を受診し対面で医師やカウンセラーに直接会うことはありません。

    症状や目的に合わせて血液検査や触診が必要な場合は最寄りの医療機関を受診する方が良いでしょう。

    オンラインクリニックで処方されるピルの種類と効果

    オンラインクリニックで処方されるピルの種類と効果

    自分の目的や症状に対してどんなピルを選ぶと良いのか、基本的な種類とピルの効果について紹介します。

    ピルとは「卵胞ホルモン(エストロゲン)」「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の2種類の女性ホルモンを配合した薬で、エストロゲンの含有量によって大きく4種類に分けられます。

    ピルの種類 特徴 成分比較
    低用量ピル 避妊・生理痛・月経前症候群(PMS)・ニキビ・肌荒れ改善など エストロゲン含有量0.05mg以下
    中用量ピル  避妊・月経移動を目的として処方 エストロゲン含有量0.05mg以上
    超低用量ピル 月経困難症や子宮内膜症の治療薬 エストロゲン含有量0.03mg以下
    アフターピル 緊急時の避妊薬 プロゲステロン(黄体ホルモン)

    それぞれのピルに期待できる効果を詳しく説明します。

    低用量ピル処方に期待できる5つの効果

    低用量ピル処方には主に以下の5つの効果が期待できます。

    【低用量ピルの処方例】

    避妊 2種類の女性ホルモンが排卵を抑制することで避妊効果が期待できる
    生理予定日のコントロール 正しく服用すれば生理予定日をコントロールすることができる
    肌荒れ改善 ホルモンバランスが整い、ニキビの原因となる皮脂の分泌を抑制するアンドロゲン(男性ホルモン)生成を抑える働きがある
    月経前症候群(PMC)の緩和 ピルを服用することで女性ホルモンのバランスが整い、月経前症候群(PMS)の症状を緩和する

    ※PMS:月経前数日続く月経前症候群、情緒不安定・不安感などの精神的症状、もしくは腹痛・頭痛・むくみなどの身体的症状

    生理痛の緩和 子宮や血管を収縮させる働きのあるプロスタグランジンの生成を抑制

    ピルの種類によっても期待できる効果は異なりますが、自分の症状に合った低用量ピルを服用することで悩みを軽減・解消できるでしょう。

    中用量ピル処方に期待できる効果

    中用量ピルは2種類の女性ホルモン(卵胞ホルモンと黄体ホルモン)が配合されたお薬で、一般的に以下のような症例の治療に用いられます。

    【中用量ピルで効果が得られる症例】

    • 生理不順:生理周期が安定しない
    • 過多月経:生理の出血量が多い
    • 月経困難症:生理中の下腹部痛・頭痛・吐き気・疲労・脱力感など
    • 生理日移動:生理日を早める・遅らせるなど

    低用量ピルと中用量ピルとの違いは卵胞ホルモン(エストロゲン)の割合で、卵胞ホルモンの配合量が多い中容量ピルの方が、副作用が強い傾向にあります。

    アフターピル処方に期待できる効果

    アフターピルは妊娠のプロセスである「排卵」「受精」「着床」を阻害します。

    そのため、アフターピル服用後には平均5日間(長い場合1週間)排卵を止める作用があります。

    精子の一般的な寿命は2〜3日であるため、子宮内に生存する間、排卵は抑制され受精を妨げます。

    また、精子が体の中に入ったタイミングで既に排卵していたり、排卵の抑制が間に合わなかったりした場合は、子宮内膜を薄くし受精卵が着床しにくい環境を作ります。

    このような複数の作用で妊娠の成立を防ぎます。

    参考:経口避妊薬(OC)の有効性についてのとりまとめ(厚生労働省)
    参考:低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン(改訂版)日本産科婦人科学会編

    オンラインピル処方に関するよくある質問

    オンラインピル処方に関するよくある質問

    オンラインピル処方に関するよくある質問を紹介します。

    ピルを飲める年齢は?いつからいつまで?

    ピルの服用は月経が始まっていれば服用可能で、閉経前まで使用できますが、18歳〜40歳を目安にしているオンラインクリニックが多いようです。

    生理痛や生理不順に悩む中学生や高校生でもピルは服用できますが、未成年の場合は保護者の同意が必要である場合があります。

    年齢とともに血栓症のリスクが高くなるため40歳を目安に服用を中止するケースが多く、エストロゲンを含まないミニピルなどの処方が薦められます。

    ただし、喫煙者の場合、血栓症のリスクが高まるため35歳以上では服用できない場合があります。

    オンラインピル処方はピルの購入が初めてでも大丈夫?

    オンラインピルの処方が初めてでも、きちんと診療を受ければピルは処方されます。

    オンライン診療であれば電話やビデオ通話で診察を受け、ピルを配送してもらえるので、実際に医療機関に通うよりも便利です。

    診察方法も電話・ビデオ通話・チャットなどと様々ですが、対面診療が苦手な人は電話やチャットで対応してもらえるクリニックを選ぶのも良いでしょう。

    診療が面倒だからといってピルを輸入サイトで購入するのはリスクが高くおすすめできません。

    ピルを買うのに検査は必要ですか?

    ピル服用の目的が月経困難症の治療改善の場合は、その原因を明らかにする検査を行う必要があります。

    医療機関によっては問診以外に内診・触診が行われることもありますが、避妊目的のピル処方については血液検査が必須ではありません。

    オンライン診療で治療の必要な症状を指摘された場合は最寄りの医療機関への受診を勧められる場合があります。

    低用量ピルの処方時に血液検査を行うかのポイントは「血栓症」のリスクがあるかどうかです。

    血栓症とは血液のかたまりができ、血管がつまる病気で、家族歴や肝障害、軽度の高血圧症などがある方は、発症リスクが高いため、処方は慎重に検討されます。

    このような場合は血液検査を行い、ピルを服用しても問題ないかを判断します。

    ピルに副作用はありますか?

    一般的に処方されているピルには以下のような副作用の可能性があります。

    • 不正出血
    • 吐き気
    • 頭痛
    • 肌荒れ
    • 乳房の張り
    • むくみ

    これらの副作用は、1〜3ヶ月薬を飲み続けることでホルモンのバランスが整い症状が落ち着きます。

    しかし、症状がひどい場合は薬との相性が合っていない可能性があるので我慢せずに医師に相談しましょう。

    また、深刻なピルの副作用として注意しておきたいのは「血栓症」です。

    突然の足の痛みや腫れ・手足のしびれ・胸の痛みや息苦しさ・激しい頭痛、このような症状が現れたら「血栓症」の疑いがあるので、ピルの服用をやめ医師に相談しましょう。

    血栓症は早期発見と治療により改善できる病気です。

    ピルの処方は保険適用?

    オンライン診療によるピル処方は、保険適用にならないケースが多いようです。

    月経困難症や子宮内膜症などの治療なら保険が適用されますが、避妊や月経移動のためのピルは治療が目的ではないため自費診療となります。

    治療のためのピルを処方してもらう場合は、対面のクリニックを受診し、医師の診察を受ける必要があるでしょう。

    参考:経口避妊薬(OC)の安全性についてのとりまとめ(厚生省)

    参考:低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン(日本産科婦人科学会)