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ハイジニーナ男子とは?女性受けはいいの?

2022/11/14

目次

ハイジニーナ男子とは、VIOの毛を全て剃っている男性のことです。
女性は清潔感があってよい、ムレと臭いの対策になると賛成の方もいれば、ツルツルは違和感があると反対の方もいます。
本記事では、VIO脱毛におけるハイジニーナのメリット・デメリットやハイジニーナ男子になる前に知っておきたいことを解説します。

ハイジニーナ男子(ハイジ男子)とは?

ハイジニーナ男子とは、体の毛、特にVIOの毛を全て剃っている男性のことを言います。
ハイジニーナは英語のhygiene(衛生)が語源で、男性にも女性にも使われます。

ハイジニーナ男子って流行ってるの?

VIO脱毛をする男性の割合はどれくらい?

VIO脱毛は、外国ではメジャーであり、アメリカで行われた脱毛経験者対象の調査によるとVIO脱毛をした方は18歳から29歳で51%、30歳から59歳で37%が該当していました。
また、メンズVIO脱毛経験者を対象とした国内の調査では、ハイジニーナにした方は30%にも上っています。
同調査では、実際にVIO脱毛をした経験者として、どのようなVIO脱毛をおすすめするかのアンケートも取っており、ハイジニーナと回答している方が37%いました。
VIO脱毛はもちろん、ハイジニーナも主流になりつつあることが窺えます。

ハイジニーナ男子って女性から見てどう思う?

女性は、ハイジニーナ男子をどう思うのでしょうか。ハイジニーナ男子への印象は、賛否両論ありますが、賛成派の方の意見は、下記のようなものが挙げられます。

・清潔感があってよい
・トイレに陰毛が落ちているのが気になるので、ハイジニーナにしてほしい
・毛深さは今や男らしさではないので、剃ってほしい
・ムレや臭いの対策になりそうだから賛成

賛成派の女性は、清潔感を第一の理由に挙げていることが多いです。ムレや臭いは、男性自身も気になっているところでしょう。
また、反対派の方の意見は、下記のとおりです。

・自分が脱毛していないから
・自然なほうがよい
・整える程度はよいが、ツルツルになっているのは受け入れがたい

VIOに毛がない状態は見慣れていない方も多く、違和感があるようです。また、女性側がハイジニーナではないのに男性がハイジニーナなのは気が引けるというのも、反対派の理由のひとつでした。

ハイジニーナ男子の芸能人

芸能人やスポーツ選手には、ハイジニーナ男子を公表している方が多いです。
芸人ではアンタッチャブルの柴田さん、平成ノブシコブシの吉村さん、ネプチューンの原田さん、千鳥のノブさんなどです。
スポーツ選手では、サッカー選手の香川真司選手、本田圭佑選手、長友佑都選手、水泳選手では北島康介選手がハイジニーナ男子です。
特にスポーツでは、海外移籍経験があると海外で主流のハイジニーナにすることが多いようです。
また、水泳選手においては、水の抵抗を少しでも減らすためなどの理由で全身脱毛をしているそうです。

ハイジニーナ男子のメリットは?

ハイジニーナにすることは、勇気がいるかもしれません。しかし、下記で紹介するようなメリットがあるのも事実です。ハイジニーナ男子の3つのメリットを紹介します。

清潔な状態を保てる

ハイジニーナにすれば、VIOの毛が全て無くなるため清潔な状態を保ちやすくなります。毛が生えている状態だと洗いにくく、臭いがこもりがちです。しかし、ハイジニーナにすれば隅々まで洗えるようになります。また、排せつ時の洗浄もスムーズに行えるため、特にOラインはハイジニーナの恩恵を感じることが多いでしょう。また、アンダーヘアがいつの間にか部屋やトイレに落ちていることがありますが、VIOの毛を全て剃れば、いつの間にかアンダーヘアが落ちていることはなくなります。部屋にパートナーが来たときにも、恥ずかしい思いをしないで済むでしょう。

ムレや臭い、股擦れを減らせる

VIOは季節問わず下着に覆われているため、ムレやすく臭いがこもりやすいです。また、アンダーヘアと股が擦れると痛みやかゆみが生じることがあります。しかし、ハイジニーナにすれば、ムレ・臭い・股擦れの全てを解消できます

色素沈着の改善・予防が可能

ハイジニーナ脱毛により、デリケートゾーンの色素沈着を改善・予防することができます。デリケートゾーンは、乾燥や下着の擦れ、毛の自己処理のし過ぎなどで色素沈着が起きやすいポイントです。色素沈着とは、肌の新陳代謝が乱れ、黒色の色素であるメラニンが沈着している状態を指します。ハイジニーナにすれば、保湿ケアがしやすくなり、自己処理の回数が減るので、色素沈着の改善が期待できるのです。

ハイジニーナ男子のデメリットは?

ハイジニーナには、デメリットもあります。メリット、デメリットを踏まえて脱毛することが重要です。下記で、ハイジニーナ男子のデメリットを紹介します。

元に戻したくても戻せない

ハイジニーナに限った話ではありませんが、脱毛をすると最終的には毛が生えてこなくなるので、元に戻したい・また毛を生やしたいと思っても生やせないことが問題です。VIOはヒゲや胸毛、脇毛のように見られやすい部分ではないですが、後悔することもあるかもしれません。

周りが受け入れてくれるか不安

パートナーや友人などが、ハイジニーナ男子をどう思うかわからない点がデメリットです。よくあるのが、銭湯や温泉に行ったときに周りの人に見られて恥ずかしかったというケースです。また、パートナーがハイジニーナに理解がない場合は、拒否されてしまうこともあるようです。ハイジニーナにするにあたって、周りの反応が気になる方は、慎重に検討したほうがよいかもしれません。

ハイジニーナ男子になるなら、知っておきたいポイント

VIOを全て脱毛し、ハイジニーナ男子になる前に知っておきたいポイントが2つあります。完全に脱毛することが不安であれば、薄くするだけの脱毛も可能であることと、VIO脱毛は、クリニックがおすすめということです。下記で、詳細を解説します。

ツルツルにしたくない場合は、適度に薄くすることも可能

完全にツルツルにすることが不安であれば、脱毛機器の出力などを調整して、薄くするだけに留めることも可能です。Vラインについては、逆台形や、楕円、長方形などデザインを決めて脱毛することもできます。毛量を減らして薄くするだけでも手入れがしやすくなり、清潔感がアップするでしょう。

VIOの自己処理はケガをしやすいので、クリニックがおすすめ

VIOの自己処理は、ケガや色素沈着に繋がりやすいです。IラインやOラインは特に見えにくい部分ですので、自分で剃毛するのはかなり難しいでしょう。しかし、クリニックであれば専門家が施術してくれますので、安全かつ丁寧な脱毛が可能です。

ハイジニーナ男子になるなら、レーザースキンクリニックがおすすめ

当院のVIO脱毛は、基本的には男性スタッフが施術します。また、脱毛前日には脱毛部位の自己処理をしますが剃りにくい部分は、剃毛サポートサービスとしてスタッフがお手伝いいたします。完全に脱毛するのは不安なので少し残したい、短くする程度に留めたいという方は、Vラインのデザインが可能です。お気軽にお申し付けください。また、当院では、痛みが少ない蓄熱式レーザーを使用しています。肌の弱い方にも施術を受けていただけますので、脱毛してみたいけど肌への刺激が心配という方もご利用いただけます。

下記ページにて、当院のVIO脱毛の特徴や料金、割引システムなどを紹介しています。
レーザースキンクリニックのVIO脱毛についてはこちら

コラムのまとめ

ハイジニーナ男子とは、VIOの毛を完全に脱毛している状態の男性を指します。ハイジニーナのメリットは、清潔感がアップし、ムレや臭い、色素沈着を改善・予防できることです。一方、脱毛すると再び毛を生やすことは困難で、周りがどう思うかわからないところはデメリットと言えます。女性からの印象は賛否両論ありますが、ハイジニーナのメリット・デメリットを踏まえて脱毛するとよいでしょう。脱毛する際には自己処理ではなく、クリニックでの脱毛がおすすめです。デリケートな場所ですので、自己処理は思わぬケガに繋がる恐れがあるためです。専門家に脱毛してもらえば、安全に脱毛ができ、完全に脱毛せずに毛量を減らすなどの自然な仕上がりにもできます。VIO脱毛の際には、ハイジニーナも検討してみましょう。