クリニック直伝!脱毛後の肌荒れ、毛嚢炎を防ぐ方法
2023/12/05
目次
しかし、照射後に適切なケアをせずにいると、ニキビのような「おでき」、いわゆる毛嚢炎を起こしてしまうことも。
そのような不快な症状を防ぐために、レーザースキンクリニックの看護師に対策方法を聞きました。
毛嚢炎とは
毛嚢炎(毛包炎)とは、皮膚の毛穴の奥の毛根を包んでいる部分(毛包、毛嚢)に起こる炎症です。
その毛穴の奥の毛包部にできた小さな傷から、細菌が感染することによって起こります。
毛嚢炎の症状としては、毛穴のある位置に、赤みを帯びて、中央に膿をもった皮膚の盛り上がりがみられ、軽い痛みを伴うことがあります。
1つだけぽつりとできることもあれば、何個か多発することもあります。
毛嚢炎の原因
毛嚢炎は、男性のひげそりでできた傷などから皮膚に細菌が入り込み、炎症を起こして発生します。
原因菌は主に黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌と呼ばれる細菌です。
そのため、毛穴の奥に菌を入れてしまわないように皮膚を清潔に保つことが重要です。
医療脱毛後に肌を不衛生な状態にしたり、保湿を怠ったりすると毛嚢炎を起こしやすくなってしまいます。
せっかく医療脱毛で肌をきれいにしようと頑張って通院しているのに、赤みのあるにきびのような毛嚢炎が出来てしまうと残念ですよね。
なので、毛嚢炎を起こさないためのスキンケア方法を確認していきましょう。
毛嚢炎を起こさないスキンケア方法
肌を清潔に保つ
毛嚢炎は細菌が原因なので、まず肌を清潔にすることが重要です。
必ず洗顔をして、肌に汚れを残さないようにしましょう。
また、洗顔後には清潔なタオルやキッチンペーパーで水気を拭き取ることも大切です。
洗濯前のタオルには雑菌がたくさん付着しているので、せっかく洗顔しても台無しになってしまいます。
清潔なもので水気を拭くように気を付けましょう。
肌を保湿する
乾燥で皮膚のバリア機能を弱めないために、洗顔後はしっかりと保湿を行いましょう。
この時、手はまずハンドソープで洗って水気を拭き、清潔な状態でスキンケアすることが重要です。
化粧水はたっぷりと、500円玉くらいの大きさを手のひらに出して顔全体に優しく染み込ませます。
その後に乳液をさくらんぼ2粒ほど出して塗っていきましょう。
レーザースキンクリニックの看護師が毛嚢炎予防におすすめするドクターズコスメ
洗顔後のスキンケアは市販の化粧水などで問題ありませんが、毛嚢炎予防に特におすすめのドクターズコスメを2点ご紹介します。
①プロスポット フェイシャルマスクPプラス
プラセンタという抗炎症・抗酸化作用のある成分が45%と豊富に含まれており、脱毛後のお肌の鎮静化におすすめです。
レーザースキンクリニック院内で販売しており、帰宅前に院内で付けて保湿していく患者さまも多くいらっしゃいます。
②プロスポット セラム(美容液)
エクソソームという、肌の再生を促してハリや潤い成分を浸透させる成分が含まれており、お肌の赤みやニキビが気になる方にもおすすめです。
あまりにも毛嚢炎の症状がひどいときには、遠慮せず診察を受けてください。
レーザースキンクリニックでしたら、施術後の診察代やお薬代は不要です。
コラムのまとめ
毛嚢炎(毛包炎)とは、皮膚の毛穴の奥の毛根を包んでいる部分(毛包、毛嚢)に起こる炎症です。
毛嚢炎は、男性のひげそりでできた傷などから皮膚に細菌が入り込み、炎症を起こして発生します。
原因菌は主に黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌と呼ばれる細菌です。
そのため、毛穴の奥に菌を入れてしまわないように皮膚を清潔に保つことが重要です。
毛嚢炎を予防するためには肌を清潔に保つことと保湿を行うことが大切です。
毛嚢炎予防におすすめのドクターズコスメは「プロスポット フェイシャルマスクPプラス」と「プロスポット セラム(美容液)」ですが、あまりにも毛嚢炎の症状がひどいときには、遠慮せず診察を受けてください。
レーザースキンクリニックでしたら、施術後の診察代やお薬代は不要です。
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