エニピル(Anypill)の口コミや評判は？ピルの種類や料金プランを徹底調査！

「エニピル（Anypill）はどんなピルを処方してくれるの？」
「エニピル（Anypill）の評判はどうなの？」

エニピル（Anypill）の利用を考えている人の多くは、このように考えているのではないでしょうか。

本記事では、エニピル（Anypill）の評判や取り扱っているピルの種類、価格について紹介します。

また、エニピル（Anypill）のおすすめポイントについても触れているので、ぜひ参考にしてください。

＼スマホ1つでピル処方まで完結／

エニピル（Anypill)の特徴とピル処方の基本情報

画像引用：エニピル（Anypill）

エニピル（Anypill)のコンセプトは以下の考えのもと、365日いつでも診療を実施しているオンラインピル処方サービスです。

「Anytime you need（いつでも必要な時に）」
「We’ll go Anywhere（どこへでも）」
「Pill for Anyone（ピルを必要とする全ての人へ）」

ピルの購入方法には、「毎月発送プラン」と「12か月一括発送プラン」があり、「12か月一括発送プラン」は送料が無料になります。

料金プラン	低用量ピル：2,563円（1シート）～ 超低用量ピル：4,510円（1シート）～ 月経移動ピル：4,378円～ アフターピル：10,978円～ 追加薬剤セット：1,000円
診療費	2,200円
送料	550円
診療方法	電話
血液検査	特に必要なし
支払い方法	・クレジットカード ・後払い
配送先	自宅 最短翌日到着

※表内は全て税込価格です。

エニピル（Anypill）には、ほかにも以下のような特徴があります。

• スマホ1つで診療からピル処方まで完結
• 24時間いつでも診療、最短翌日ピルお届け

それぞれ詳しく解説します。

オンラインで簡単！スマホ1つで診療からピル処方まで完結

エニピル（Anypill）では、スマホ1つで診療からピル処方まで完結します。

スマホがあれば、自分の好きな時間に、好きな場所で、受付から30分以内に診療が完了してピルの処方が可能です。

また、問診票入力も5分程度の簡単作業なので、診療受付からピル処方まで最短1時間程度で完了できます。

すぐにピルが欲しい方には、スマホ1つで診療受付からピル処方まで最短で1時間程度で完了するためおすすめのサービスです。

24時間いつでも診療、最短翌日ピルお届け

エニピル（Anypill）は、この名前のとおり、いつでもピルを購入できるように、24時間診療を実施し、最短翌日にピルを届けることが可能なサービスです。

仕事で忙しい方、急にピルが必要になった方には24時間いつでも診療を受けられるエニピル（Anypill）をおすすめします。

また、0時～15時までに診療が受けられれば、最短翌日にピルが自宅に届くのは安心できるポイントです。

エニピル（Anypill）の評判は良い？口コミや体験談を調査！

エニピル（Anypill）の利用を検討している方は、事前にWEBで口コミや評判をチェックしておきましょう。

ここでは、エニピル（Anypill）の良い口コミと悪い口コミについて、いくつか紹介します。

エニピル（Anypill）の良い口コミ・評判

エニピル（Anypill）の良い口コミ・評判は、「予約から診察までの時間が短い」「薬の到着が早い」などの内容が多くみられました。

その中の一部を紹介します。

*口コミの効果は個人差があり、効果を保証するものではありません。

エニピル（Anypill）の悪い口コミ・評判

エニピル（Anypill）の悪い口コミ・評判には、「予約から診察までの時間」「スタッフの対応の悪さ」「薬が届かない」などがあります。

その中の一部を紹介します。

*口コミの効果は個人差があり、効果を保証するものではありません。

エニピル（Anypill）の口コミ・評判の総評

エニピル（Anypill）の口コミ・評判について、良い口コミでは以下のような意見が多くありました。

• 予約から診療まで早かった
• 薬の到着が早かった
• 梱包が丁寧

反対に、悪い口コミには以下のような意見があります。

• 頼んだ薬と違った薬が届いた
• スタッフの対応が悪い
• 料金が割高

エニピル（Anypill）は、診療費や配送料が発生するため割高に感じる人がいる一方、予約から薬の到着までが早く、便利なサービスと感じる人が多いようです。

エニピル（Anypill）で扱うピルの種類と料金一覧

エニピル（Anypill）では、低用量ピル、超低用量ピル、月経移動ピル（中用量ピル）、アフターピルを取り扱っています。

購入方法は、まとめて購入する方がピルをお得に購入ができ、（超）低用量ピルについては「12か月一括発送プラン」を選択すると配送料が無料になりよりお得です。

また、ピル服用時の副作用に対しての薬を一緒に処方する「追加薬剤セット」プランも用意しています。

低用量ピルと超低用量ピルの種類と価格

エニピル（Anypill）で扱っている低用量ピルは8種類、超低用量ピルは5種類です。

薬の種類によって効果や価格が異なります。

ここでは、低用量ピルと超低用量ピルに分けて、それぞれの効果や価格について解説します。

低用量ピル

低用量ピルは、生理周期の安定や避妊、肌荒れ・ニキビの改善などの目的で処方されることがあります。

エニピル（Anypill）で取り扱っている低用量ピルは以下のとおりです。

薬品名	価格
・ファボワール ・ラベルフィーユ ・トリキュラー ・シンフェーズ ・アンジュ ・マーベロン	【毎月発送プラン】 2,563円 【12か月一括発送プラン】 30,756円
ルナベル配合錠LD	【毎月配送プラン】 8,140円 【12か月一括発送プラン】 97,680円
フルウェル配合錠LD	【毎月発送プラン】 3,663円 【12か月一括発送プラン】 43,956円

※表内全て税込み価格です。
参考：エニピル（Anypill）

超低用量ピル

超低用量ピルは、月経困難症や子宮内膜症の治療目的で処方され、避妊目的では使用することができません。

エニピル（Anypill）で取り扱っている超低用量ピルは以下のとおりです。

薬品名	価格
ドロエチ配合錠	【毎月発送プラン】 4,510円 【12か月一括発送プラン】 54,120円
ヤーズ	【毎月発送プラン】 9,570円 【12か月一括発送プラン】 114,840円
ヤーズフレックス	【毎月発送プラン】 9,900円 【12か月一括発送プラン】 118,800円
フルウェルULD	【毎月発送プラン】 4,380円 【12か月一括発送プラン】 50,160円
ルナベルULD	【毎月発送プラン】 7,678円 【12か月一括発送プラン】 92,136円

※表内全て税込み価格です。
参考：エニピル（Anypill）

月経移動（中用量）ピルの種類と価格

月経移動（中用量）ピルは、薬の名前の通り、月経の予定日を前後にずらすことができる薬です。

エニピル（Anypill）で取り扱っている月経移動（中用量）ピルは1種類ですが、低用量ピルを処方されることがあります。

薬品名	価格
プラノバール	【毎月発送プラン】4,378円 【2個セット】12,980円 【単品】7,678円

※表内全て税込み価格です。
参考：エニピル（Anypill）

アフターピルの種類と価格

アフターピルは、避妊に失敗してしまった時に、妊娠を回避する目的で処方されますが、時間に制約（120時間以内または72時間以内）があるため、出来る限り早く受診する必要があります。

エニピル（Anypill）で取り扱っているアフターピルは2種類で、以下の表のとおりです。

薬品名	価格
エラ ※性行為後120時間以内	単品：10,978円 2個SET：18,150円 妊娠検査薬単品SET：12,078円 妊娠検査薬2個SET ： 19,250円
レボノルゲストレル ※性行為後72時間以内	単品：10,978円 2個SET：18,150円 妊娠検査薬単品SET：12,078円 妊娠検査薬2個SET ： 19,250円

※表内全て税込み価格です。
参考：エニピル（Anypill）

追加薬剤セットの種類と価格

エニピル（Anypill）では、各種ピルを処方する際、「追加薬剤セット」として副作用（吐き気止め）に対する薬を用意しています。

薬品名	価格
プリンペラン（7錠）	1,000円

※表内全て税込み価格です。

エニピル（Anypill）のメリットやおすすめポイント

エニピル（Anypill）のメリットやおすすめポイントを5つ紹介します。

• 予約不要！5分で問診記入30分以内にオンライン受診
• 最短当日配送で翌日受け取り可能
• アフターピルの処方は15分で確定
• 12か月一括発送プランがお得
• 薬の配送はプライバシーに配慮｜NP後払い対応

それぞれ詳しく解説します。

予約不要！5分で問診記入30分以内にオンライン受診

エニピル（Anypill）は、予約不要、5分で問診記入30分以内にオンライン受診ができて便利なサービスです。

スマホがあれば、「いつでも」「どこでも」ピルの処方を受けることができます。

問診票は、個人情報の登録のほかに、診察に必要な情報の入力を行いますが、5分程度で終わる作業です。

診察は、「予約」と「すぐに受診」があり、「すぐに受診」を希望すると、30分以内に医師から連絡が入り、診療を受けられます。

最短当日配送で翌日受け取り可能

エニピル（Anypill）では、診察終了後、最短当日配送で翌日受け取り可能です。

仕事が忙しく診察を受けることが難しい方や避妊に失敗してしまった方などには、薬が翌日届くのはうれしいサービスでしょう。

最短当日配送翌日受け取りは、診療を0時～15時までに終わらせておきましょう。

アフターピルの場合は、0時～9時に診察で当日午前中に発送可能です。

アフターピルの処方は15分で確定

アフターピルは、診察から処方まで15分、手元により早く届けられるシステムはおすすめポイントです。

アフターピルの避妊率を高めるためには、性交後できるだけ早く服用する必要があります。

そのため、診察から処方までが15分で完結できるのは、避妊に失敗してしまった方にメリットです。

12か月一括発送プランがお得

低用量ピルの購入方法で「12か月一括発送プラン」は、送料が無料になりお得です。

エニピル（Anypill）では、低用量ピルの購入方法には「毎月発送プラン」と「12か月一括発送プラン」があり、「12か月一括発送プラン」では配送料が0円になりお得です。

このほか、月経移動（中用量）ピル、アフターピルには「2個セットプラン」「３個セットプラン」「単品」の購入プランがあり、まとめて購入するほうがお得です。

薬の配送はプライバシーに配慮｜NP後払い対応

画像引用：エニピル（Anypill）

薬の配送方法は、プライバシーに配慮された梱包の方法で自宅に届くのは、うれしいサービスです。

梱包については、荷物がピルだと分からない工夫がされており、ご依頼主は「同上」、品名については「サプリメント」と記載されて届きます。

また、支払い方法にNP後払いがあり、クレジットカードを持ち合わせていない場合でも支払うことができるので便利です。

エニピル（Anypill）のデメリット

エニピル（Anypill）では、メリットだけではなく、以下のようなデメリットな面もいくつかあります。

• 診察料が他社より高めで配送料550円かかる
• 医師による診察は電話のみ（ビデオ通話なし）

それぞれ詳しく解説します。

診察料が他社より高めで配送料550円かかる

エニピル（Anypill）は、他のオンライン診療サービスに比べ、診察料（税込2,200円）が高めで配送料（税込550円）がかかるのがデメリットです。

ピル処方は自費診療のため、クリニックやオンライン診療サービス会社によっては診察料0円のところがあります。

しかし、エニピル（Anypill）では、初回のみお薬代、送料（税込550円）、診療代（税込2,200円）がかかりますが、2回目以降はお薬代と送料のみです。

医師による診察は電話のみ（ビデオ通話なし）

エニピル（Anypill）は、医師による診察がビデオ通話ではなく音声通話での診察なのがデメリットです。

診察が電話越しの音声だけなので、診察を受けている時に医師の表情が見えず、思いを受け止めてくれているのか不安になるかもしれません。

顔を見られたくない方にはおすすめですが、医師の反応を見ながら相談をしたい方には物足りなさを感じるでしょう。

エニピル（Anypill）のオンライン診療｜処方までの流れ

エニピル（Anypill）の診療から処方までの流れは以下のような手順で行われます。

1. 通院不要！5分で問診票に記入
2. 30分以内に医師とのオンライン診療・ピル処方
3. クレジットカードもしくはＮＰ後払いで決済
4. 最短翌日自宅に届く

それぞれについて、詳しく解説しますので、参考にしてください。

①通院不要！5分で問診票に記入

画像引用：エニピル（Anypill ）

まず、公式サイト画面の「今すぐはじめる」をクリックすると、「お客様情報のご入力」画面に切り替わります。

画像引用：エニピル（Anypill ）

一通り、個人情報入力後は「お届け先情報」「処方に関する問診」「支払い情報」の順に入力し、最後に「この内容で確定する」をクリックします。

用意された質問に入力するだけなので、5分程度で入力完了です。

②30分以内に医師とのオンライン診療・ピル処方

問診票の入力で「今すぐ診察する」を選択すると、「医師から30分以内に連絡来ます」の画面に切り替わります。

診療申し込み後、30分以内に医師から電話が来て、診療が始まります。

すでに問診票に、改善したい症状や処方してもらいたいピルの種類を入力しているので、それに基づいてピルの処方を行います。

③クレジットカードもしくはNP後払いで決済

医師による診察とピル処方が終了すると、登録したメールに請求金額と支払い方法についての確認メールが届きます。

支払い方法は、クレジットカードもしくはNP後払いから選択し、NP後払は請求書が診療日から4-5日後に発送され、お手元に届きます。

④最短翌日自宅に届く

エニピル（Anypill）では、最短翌日には自宅に薬が到着します。

薬の発送のタイミングは、受けた診療時間や薬の種類によって異なるので、それぞれ種類別に紹介します。

超低用量ピル・低用量ピル・月経移動（中用量）ピル

超低用量ピル、低用量ピル、月経移動（中用量）ピルの発送のタイミングはみんな同じです。

ただし、自宅に到着する日時は、天候や交通状況によって若干遅延することがあるので注意してください。

診療時間と発送予定について、以下の表にまとめました。

診療時間	発送予定
0時～15時	当日夕方発送
15時以降	翌日夕方発送

アフターピル

アフターピルは、他のピルとは異なり、タイムリミット（72時間以内または120時間以内）がある薬です。

そのため、避妊に失敗してしまった（出来なかった）性行為後、出来るだけ早く受診してください。

薬が届くのは最短で翌日ですが、天候や交通状況によって、到着予定日時より若干遅延する場合があります。

アフターピルのおすすめクリニック一覧は別の記事でも紹介していますので、参考にしてみてください。

診療時間	発送予定
0時～9時	当日午前中発送
9時～15時	当日夕方発送
15時以降	翌日午前中発送

公式サイト

エニピル（Anypill）と他の医院を比較

ここでは、エニピル（Anypill）以外でピルのオンライン診療を行っているクリニックフォアとメデリピルとの違いについて比較解説していきます。

クリニックによって特徴が異なるため、自分にあったクリニック選びの参考にしてください。

※表内の金額は全て税込
「PR」※CLINIC FORの情報提供元：CLINIC FOR

対面診療も希望するならクリニックフォア

クリニックフォアは、患者満足度95％以上（2021年1月から11月に当院オンライン診療を受診された患者様アンケート結果）のクリニックです。

東京都内に対面診療を実施しているクリニックが8院あり、そのときの状況に応じて通院かオンライン診療の選択できるのはクリニックフォアのメリットでしょう。

エニピル（Anypill）と同様に、診療代（税込1,650円）と配送料（税込550円）がかかるため、少し割高に感じるのはデメリットです。

また、クリニックフォアは未成年の診察や処方について保護者の同伴や同意書の提出を必須としていません。

そのため、保護者に知られたくない未成年の患者にはおすすめのクリニックです。

夜の診療も希望するならメデリピル

メデリピルは、診療満足度98％（2021年5月mederi社調査）のオンラインピル処方サービスです。

土日祝日も夜11時まで診療を実施しているため、夜遅くまで仕事をしている人には利用しやすいでしょう。

また、診察料は何度でも無料、現役産婦人科医が診察するので、生理や避妊について相談しやすいのは最大のおすすめポイントです。

エニピル（Anypill）に関するよくある質問

エニピル（Anypill）に関するよくある質問を4つ紹介します。

• エニピル（Anypill）の解約方法は？
• エニピル（Anypill）のピル処方は保険適用される？
• エニピル（Anypill）にはどんな副作用がある？
• エニピル（Anypill）のピルは18歳未満でも利用できる？

それぞれの質問について分かりやすく回答しているので、参考にしてください。

エニピル（Anypill）の解約方法は？

解約（退会）については、エニピル（Anypill）LINEアカウントに問合せが必要です。

LINEアカウントのトーク画面を開き、「その他（プランやサービス）」をクリックします。

あとは、手順に従い解約手続きをしてください。

エニピル（Anypill）のピル処方は保険適用される？

エニピル（Anypill）のピル処方は、自費診療のサービスのため保険適用されません。

エニピル（Anypill）では、ピルの料金の他に、診療費（税込2,200円）と配送料（税込550円）もかかります。

ピルにはどんな副作用がある？

低用量ピルの副作用には個人差がありますが、内服を始めてから約1～2か月間以下の症状がみられます。

副作用症状	吐き気、頭痛、乳房の張り、倦怠感、不正出血

参考：低用量経口避妊薬（ＯＣ）の医師向け情報提供資料 (jsognh.jp)

2か月目以降から症状は少しずつ落ち着いてきますが、日常生活に支障をきたすような症状が続く場合は、受診してください。

エニピル（Anypill）のピルは18歳未満でも利用できる？

エニピル（Anypill）では、18歳未満でも利用可能です。

ただし、未成年の利用については、保護者の同意が必要となります。

また、エニピル（Anypill）は、服用の安全性を考え、処方可能な上限年齢を44歳（喫煙の習慣がある方は35歳）までと設定しています。

※参考：低用量経口避妊薬（ＯＣ）の医師向け情報提供資料 (jsognh.jp)