新宿のピル処方おすすめクリニック14選｜費用が安い人気院や低用量ピルの効果も解説

「新宿でピルが安いおすすめクリニックは？」
「ピル処方クリニックを選ぶ基準とは？」

新宿付近は婦人科系クリニックが多く、ピルの処方をどこで受けたらいいのかと、迷うのではないでしょうか。

当記事では、新宿駅でピル処方できるおすすめのクリニックを11件、オンラインピル処方サービスを3件紹介しています。

各クリニックの特徴に併せて、ピルのメリット・デメリットについて徹底調査しました。

通いやすさや価格など、こだわりの条件を検討し、クリニックを選ぶ際の参考にしてください。

新宿でピル処方可能なクリニックを選ぶポイントは？

新宿付近は、産婦人科系診療所が大変多い地域で、全国平均の約5倍のクリニックが点在しています。

医院数が豊富なため、料金や条件が比較しやすいエリアともいえます。

そんな新宿で、ピル処方可能なクリニックを選ぶポイントは以下のとおりです。

• ピルの種類が豊富にあるか
• 相場と比較してピルの値段が高すぎないか
• 診療が丁寧で相談しやすいか
• アクセスや診療時間から通いやすいか

それぞれ大切な条件になりますので、詳しく説明しますね。

ピルの種類が豊富にあるか

ピル処方クリニックを選ぶ条件として、ピルの種類が豊富で選択肢が多いということは大切なポイントです。

元々ピルは2種類の女性ホルモンを配合した薬で、その配合バランスや使用する卵胞ホルモンの種類によって、効果や効能が少しずつ違います。

ホルモンの量をギリギリまで抑えることで、副作用の発現を極力押さえた超低用量ピルなども存在します。

ピルの種類	超低用量ピル	低用量ピル	中用量ピル	アフターピル
	エストロゲン含有量0.03㎎以下	エストロゲン含有量0.05㎎以下	エストロゲン配合量0.05㎎以上	エストロゲン含有なし
使用の目的	PMSの改善 月経痛の改善 ニキビの改善	避妊 PMSの改善 月経痛の改善 ニキビの改善	月経移動	緊急避妊

同じピルの種類の中でも、製剤ごとにその特徴が違うので、以下の表を参考にしてください。

黄体ホルモンの種類	薬剤	特徴
ノルエチステロン 第1世代　1相性・3相性	・ルナベル配合錠LD/ULD*（1相性） ・フリウェル配合錠LD/ULD*（1相性） ・シンフェーズ（3相性）	月経困難症のコントロールに効果 子宮内膜症の治療に用いられる
レボノルゲストレル 第2世代　3相性	・トリキュラー ・アンジュ ・ラベルフィーユ	自然なホルモンバランス 不正出血や副作用が起きづらい
デソゲストレル 第3世代　1相性	・マーベロン ・ファボワール	肌荒れ・ニキビ改善・多毛症への効果も期待できる
ドロスピレノン 第4世代　1相性	・ドロエチ配合錠 ・ヤーズ配合錠 ・ヤーズフレックス配合錠	比較的副作用が少ない ニキビが改善・むくみにくい

＊ULD(超低用量ピル）：超低用量ピル製剤は低用量ピルとほぼ同様の成分ですが、低用量ピルよりもエストロゲンが少なく、月経困難症の治療に用いられます。避妊目的には処方されません。

豊富なピルの中から自分に適したピルを探し、安心して服用するためには、選択肢の多いクリニックがおすすめだと言えます。

相場と比較してピルの値段が高すぎないか

ピルの服用を開始する場合は、相場と比較してピルの値段が高すぎないかを、検討する必要があります。

ピルは1度の服用で効果を得られるタイプの薬ではなく、長期間継続するタイプの薬剤です。

診療代や交通費などの経費を含めた「トータルでの費用」と、自身の予算を比較検討すると良いでしょう。

＜ピル相場平均＞

超低用量ピル	低用量ピル	中用量ピル	アフターピル
１シート6,500円前後	１シート2,500円前後	5,000円程度	10,000〜15,000円程度

最近では、同じ効果を得られるジェネリックの製剤も開発されているため、価格にも大きな差ができています。

また、ほとんどのクリニックはピルを保険適用外の処方として、自由な価格で販売しています。

ピルの平均相場としっかり比較し、どのクリニックが安いか検討してください。

診療が丁寧で相談しやすいか

ピルの処方を受けるクリニックの必須条件として、「診察が丁寧で相談しやすいか」という点が挙げられます。

婦人科系のクリニックは女性特有の症状を扱うため、人によっては抵抗感があり、受診しづらいイメージになります。

診療の際の口コミなどをリサーチし、機械的ではなく、患者に寄り添った診療を行うクリニックか確認しましょう。

クリニックの中には医師以外にも婦人科系を専門とする看護師や薬剤師、心理士、カウンセラーが在籍する場合もあります。

不安なことはすぐに相談できるクリニックなら、安心して通院できますね。

アクセスや診療時間から通いやすいか

長く通院することになるクリニックだからこそ、アクセスや診療時間・診療日が自分の希望と合っていることが大切になります。

新宿自体が渋谷・池袋・東京駅から数分ともともとアクセスの良い場所です。さらに駅近、駅構内から直結ならより好条件です。

また、休みが合わないから通院できないとなっては困ります。診療日や診療時間についてもしっかり確認しましょう。

近くにピルを処方できるクリニックがない場合、オンラインの診療を選択するのはいかがでしょうか。

いつでも空いた時間にWEB上で予約し、スマホがあれば簡単に診療・処方が受けられます。

決済のタイミングが合えば当日に発送手配が行われるため、ピルが翌日に受け取れるクリニックがほとんどです。

直接来院でも、ピルオンライン処方でも、自分の生活リズムにあったクリニックを選ぶことが、継続のための必須条件です。

参考：日本地域医療情報システム　日本医師会
参考：オンライン診療研修実施概要　厚生労働省
参考：緊急避妊法の適正使用に関する指針　厚生労働省
参考：「低用量経口避妊薬一覧表」日本産婦人科学会

ピルの処方が安い・便利なオンラインクリニック3選！

※表内の金額は全て税込
「PR」「※CLINIC FORの情報提供元：CLINIC FOR」

「アクセス条件や診療時間がどうも合わない」とお困りの方なら、以下のオンラインクリニックでの診療を検討してみてはいかがでしょうか。

オンライン診療なら仕事終わりの夜遅く、また、お昼休みなどの合間時間でも簡単に手続きが完了します。

クリニックフォア｜国内最多・国内製ピルを提供

DMMオンラインクリニック｜DMMポイントがつかえる

おうちでクリニック｜ワンストップのオンライン診療

オンラインと対面診療の両方に対応｜新宿で便利なクリニック7選！

※表内の金額は全て税込

オンライン診療でピル処方は便利ですが、それでは少し不安という方もいらっしゃいますよね。

この機会に、婦人科系クリニックを探すなら、悩みがしっかり相談できる主治医も作りたい！

そんな方には、オンライン診療と対面診療の両方に対応する「いいとこ取り」のクリニックはいかがでしょうか。

こちらでは、新宿でオンラインと対面診療の両方に対応に対応する評判のクリニックを、7院紹介しています。

イースト駅前クリニック女性外来 新宿院｜土・日も終日診療可

ケイ・レディースクリニック｜ポジティブなライフスタイルを応援

新宿駅前婦人科クリニック｜女性ならではの悩みを気軽に相談

新宿駅前 ひまわりレディースクリニック｜産婦人科専門医による診療

まきレディースクリニック｜医療と美容の両面からサポート

あゆみレディースクリニック｜一人一人に寄り添った診察と治療

女性ライフクリニック新宿伊勢丹｜女性のための検診メニューが充実

アフターピルの処方が安い｜新宿で通いやすいクリニック4選！

※表内の金額は全て税込

アフターピルは性交渉の際避妊を失敗してしまった時に後から服用するピルです。

こちらで紹介するクリニックでは、一般的なレボノルゲストレル （卵胞ホルモン）が主成分のアフターピルの価格を比較しています。

レボノルゲストレル は24時間以内の服用で99％、2日以内で98％、3日以内で97％の避妊効果とされています。

排卵が起きる前に少しでも早く服用することが大切です。

参考：緊急避妊法の適正使用に関する指針　日本産婦人科学会

新宿駅前さくらレディースクリニック｜受付・看護師は全員女性スタッフ

ジャスミンレディースクリニック｜渋谷・新宿・池袋・東京駅から1分

たつきクリニック｜症状、治療についてしっかり相談できる

新宿NSビルスカイクリニック｜婦人科系の不安や悩みを気軽に相談

ピル服用の効果やメリット

最近では、医療機関やクリニックを訪れなくても、手軽にピルの購入ができるようになってきました。

「避妊を相手任せにしたくない」という女性の中では、徐々にピルの服用が増えています。

ピルの効果として挙げられるのは以下の4つです。

• 高い避妊効果が得られる
• 月経前症候群（PMS）の症状や月経痛が緩和できる
• 月経周期のコントロールが可能になる
• 月経不順や子宮内膜症の治療に効果がある

ピルに興味はあるけど、なかなか購入に踏み出せない方は、こちらを参考にしてください。

高い避妊効果が得られる

低用量ピルを正しく服用することで、高い避妊効果が期待できます。

ピルに含まれる2種類の女性ホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」が脳に作用し、卵子を成熟させる「卵胞刺激ホルモン」の分泌を抑制。

「エストロゲン」と「プロゲステロン」には以下のような働きがあります。

ホルモンの種類 エストロゲン「卵胞ホルモン」の作用	プロゲステロン「黄体ホルモン」の作用
子宮内膜を厚く整える（妊娠に備える） 女性らしいカラダをつくりる 自律神経の働きを安定 コラーゲンが産生され美肌に効果あり 血管、骨、関節、脳などを健康に保つ	子宮内膜を柔らかく維持（妊娠しやすい状態に保つ） 水分や栄養素をため込む 妊娠が成立後は妊娠を維持 体温を上昇させる 食欲増進

2つの女性ホルモンの働きにより、排卵が妨げられ、妊娠を回避できます。

コンドームや子宮内避妊用具に比べても、ピルは高い確率で避妊できるのが特徴です。

月経前症候群（PMS）の症状や月経痛が緩和できる

ピルの服用により月経前症候群（PMS）の症状緩和が期待できます。

女性ホルモンのバランスを整え、生成を調整する働きがあるからです。

また、ピルの効果によって子宮内膜の増殖を抑えることで、痛みが軽減できるとも言われています。

子宮内膜には痛みの原因となる物質（プロスタグランジン）が含まれており、その影響が少なくなるためです。

ピルの服用を続けることで、月経前症候群（PMS）による頭痛や倦怠感などの軽減を実感できるでしょう。

月経周期のコントロールが可能になる

ピルを服用すると、大切なイベントや試験、仕事のタイミングに月経が重ならないようコントロールすることも可能です。

体内の女性ホルモンのバランスが安定するため、月経周期が整うからです。

ピルによって調整された月経は、通常より出血も軽くなるため、体への負担が減らせます。

月経が始まるタイミングも変えられるため、大変便利です。

月経不順や子宮内膜症の治療に効果がある

ピルは月経困難症や子宮内膜症などの治療に用いられている薬です。

診察・検査により月経困難症と診断され、ピルによる治療が有効と判断されると保険適用で処方されます。

金銭的面での負担が軽くなりますね。

月経困難症や子宮内膜症は不妊の原因にもなることもある病気で治療が必要です。

気になる方は早めに婦人科を受診し、医師の診療を受けましょう。

参考：「プロスタグランジンとはどんな関係？ – 痛みとブラジキニン」日本ケミファ株式会社
参考：「経口避妊薬（ＯＣ）の有効性についてのとりまとめ」厚生労働省
参考：「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン」日本産科婦人科学会編

ピル服用のデメリットや注意点

正しく使用すれば「嬉しい効果」の多いピルですが、以下のようなデメリットもあるので注意しましょう。

• 毎日同じ時間に服用し続ける必要がある
• ピルの効果実感には2〜3ヶ月程度かかる
• ピルには副作用のリスクがある
• ピルの処方は保険適用外の可能性が高い

こちらでは、重篤な副作用である「血栓症」についても説明しています。

毎日同じ時間に服用する必要がある

ピルの効果を得るためには毎日同じ時間に1日1錠正確に服用することが大切です。

正しく服用することで、体内のホルモンバランスが整い、避妊効果とPMS等の改善が望めるからです。

ピルの服用を忘れた場合は、1日だけなら次の日の服用時間までに飲むことでカバーできます。

しかし、数日忘れた場合は効果が薄れるため、新しいシートの服用を検討しましょう。

他の避妊法を、必ず併用してください。

体調が落ち着くまでは2〜3ヶ月程度かかる

ピルを飲み始めた時、ホルモンのバランスが整うまでには２〜3ヶ月ほどの時間が必要です。

そのため、ピルの効果を実感するには一定の期間*が必要であることは理解しておきましょう。

しかし、服用を始めたばかりの時期、人によっては軽い副作用が発症し、不安に感じることもあるようです。

医師に相談すると、対症療法（吐き気どめ・むくみ・頭痛に対する投薬など）を試み、様子を見ることになります。

しばらく服用を続けると、体内のホルモンバランスが整うので、副作用も軽減し気にならなくなるでしょう。

＊避妊効果に関しては、ピルを1週間程度飲み続ければ、安定した効果を期待できます。

ピルには副作用のリスクがある

特に飲み始めの時期はピルの影響でホルモンバランスが変化するため、副作用のリスクがあります。

ピルの副作用は軽ければ1〜3ヶ月程度で治る場合が多いようです。

長く症状が残る場合は、自己判断せずに医師に相談しましょう。

また、深刻な副作用として注意しておきたいのは「血栓症」です。

このような症状が突然現れた場合は薬の服用を中止し、すぐに近くの医療機関を受診してください。

血栓症は早期発見と治療により改善できます。

ピルの処方は保険適用外の可能性が高い

避妊や月経移動のためのピル処方は治療が目的ではないため保険適用になりません。

しかし、月経困難症や子宮内膜症などの治療を目的とする処方であれば、保険が適用される場合もあります。

特に、オンライン診療で対応しているクリニックは自由診療（保険適用外）のため価格設定も違うでしょう。

月経困難症や子宮内膜症の治療のため、保険適用ピルの処方を希望する場合は、対面のクリニックを受診し医師の診断を受ける必要があります。

参考：「緊急避妊薬に関する海外実態調査 結果概要」厚生労働省
参考：「低用量経口避妊薬（ピル）の承認を「可」とする中央薬事審議会答申について」厚生労働省

ピルの処方までの流れを解説

ピルの処方を受ける流れを2つのパターンで紹介します。

• 直接来院してピルの処方を受ける場合
• オンラインでピルの処方を受ける場合

初めてピルの処方を受ける時は、誰でも緊張してしまうものです。

こちらで診療の流れを理解しておくと、スムーズに進められますよ。

クリニックに来院する場合

クリニックに来院してピルの処方を受ける手順は以下のとおりです。

①診察希望日時を予約

クリニックの公式サイトから、WEB予約フォーマットか電話で予約します。

WEB予約表に直接記入する場合が多いので、日付や時間を選択しましょう。

簡単な問診がある場合は、記入し送信しておきます。

②予約した日時に来院

当日は、予約時間に余裕を持って来院しましょう。

予定された診療時間に遅れると、次の予約に影響が出ないように、後に回されてしまう場合があるからです。

③医師による診察を受ける

医師に対面し診察を受けます。

この時に記入した問診の内容と、喫煙歴、持病やアレルギーなどの確認があるでしょう。

必要がある場合は血液検査が含まれる場合もあります。

④決済終了後ピルを受け取り服用開始

医師の処方が決まると、支払いの決済を行い、ピルを受け取ります。

指示された用法と用量を守り服用を開始しましょう。

オンラインでピルの処方を受ける場合

オンラインでピルの処方を受ける手順は以下のとおりです。

①WEB上で予約日をとり、事前に問診票に回答する

クリニックの公式サイトから、WEB予約フォーマットか電話で予約します。

WEB予約表に希望の日付や時間を入力します。

問診票の必要項目を埋めて回答を送信。

クリニックによっては、アプリのアカウント登録をする必要があります。

②ビデオ通話か電話で医師による診察

アプリによるビデオ通話もしくは電話で診察を受けます。

医師の診察の前に、システムの説明があった場合は、わからないことは解決してから処方を受けましょう。

医師への質問は、事前に準備してまとめておくとスムーズに診療を受けられます。

③ピルの処方を受け決済する

医師の処方が出た後、決済方法を選択します。

クリニックでの決済方法を確認する場合、クレジットカードの登録などの手続きが必要になります。

決済が完了しないと発送作業に進みません。

クリニックからのメール受診などに注意しておく必要がありますね。

④薬が自宅に届いたら服用開始

クリニックからピルが発送されると、1〜2日程度でピルが届きます。

月経の開始に合わせてピルの服用を開始することになるので、タイミングを待ちます。

服用開始後、副作用の症状が辛い場合はクリニックに連絡し、処方を受けた医師に相談しましょう。

ただし、血栓症が疑われる場合は、すぐに近くの医療機関を受診してくださいね。

ピルについてよくある質問を紹介

ピルについてよく聞かれる疑問についてのQ＆Aを紹介します。

ピルの服用を始める際の参考にしてください。

• ピルの処方は何歳から受けられますか？
• ピルは将来の妊娠に影響がありますか？

ピルの処方は何歳から受けられますか？

低用量ピルは月経が始まっていれば処方を受けられます。

生理痛や生理不順に悩む中学生*や高校生でもピルは服用できます。

辛さを我慢してストレスをためるよりは、すぐに医療機関に相談した方が良いかもしれません。

ピルの処方は18歳〜40歳を目安にしているクリニックが多いでしょう。

年齢とともに血栓症のリスクが高くなるため40歳を目安に服用を中止するケースが多いからです。

※クリニックによっては保護者の同意が必要です。

ピルは将来の妊娠に影響がありますか？

ピルを服用しても、妊娠への影響はほぼ無いとされています。

ピルの服用をやめれば、1〜2ヶ月程度で通常通りの月経が訪れ、身体が妊娠可能な状態へと戻るからです。

不妊につながる可能性のある「子宮内膜症」の予防が期待できるため、妊娠においてピルの服用はメリットとなります。

ピルは、月経痛やPMS（月経前症候群）の負担を軽減させ、将来的な妊娠にも備えられるためおすすめです。

参考：「経口避妊薬服用後妊娠による心身障害児」国立保健医療科学院
参考：「低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤　ガイドライン」
参考：「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン」 日本産科婦人科学会編