梅田でピル処方がおすすめの医院12選｜アフターピルが評判のクリニックも紹介

「梅田でピルが安いクリニックはどこ？」
「アフターピルが早く欲しい！梅田で購入するならどこがいい？」

梅田でピルをお探しの方なら、上記のような悩みをお持ちでは無いですか。

大阪梅田は、大阪市北区にある西日本最大の繁華街。

老舗の百貨店が並び、大型の商業施設に囲まれた、お買い物にぴったりの場所です。

本記事では、梅田でピル購入を検討されている方のために、おすすめのクリニックを紹介しています。

併せて、アフターピルが素早く購入できるオンラインクリニックや、夜間対応の医院も徹底調査！

クリニックを選ぶ際の、参考にしてください。

急いでアフターピル処方｜安くて便利なクリニック6選！

※表内の金額は全て税込
梅田は主要ビルが地下街で連絡し、ホワイティうめだ・ディアモール大阪などの広大な地下街を形成しています。

遅くまで営業しているお店もたくさんあり、夜間でも比較的治安は良好です。

そんな梅田でアフターピルを購入するなら、オンラインクリニックか、夜間診療に対応しているクリニックをおすすめします。

クリニックフォア｜国内最多・国内製ピルを提供

DMMオンラインクリニック｜土日祝診療可能

エニピル｜年中無休で24時間診察可能

ソクピル｜最短5分でアフターピルを処方

メディアージュクリニック大阪梅田｜土日祝日も20時まで診療

ルナアフターピルクリニック｜週末の夜だけ診療・処方

梅田で失敗しないピル処方｜賢く選ぶ3つのポイント

近隣よりアクセスの良い梅田には、多くの産婦人科系のクリニックが点在しています。

そんな梅田で、ピル処方クリニックを賢く選ぶポイントは以下の3つ。

• 梅田の平均相場を参考に選ぶ
• ピルの種類が豊富なクリニックを選ぶ
• アクセス条件の良いクリニックを選ぶ

価格に納得できて、自分にあったクリニックを選ぶための、参考にしてください。

①梅田の平均相場を参考に選ぶ

梅田でピル処方を受けた場合の平均相場を参考に、予算に合ったクリニックを選びましょう。

診療代や交通費などの経費と合わせ「トータル費用」として比較するのが大切です。

＜梅田のピル平均相場＞

ピルの種類	低用量ピル	中低用量ピル	アフターピル
価格	2,330円	4,528円	9,560円
効果	避妊 PMSの改善 月経痛の改善 ニキビの改善	月経移動	緊急避妊

ピルは保険適用外で処方されるため、1シートあたり1,000円台〜3,000円台とクリニックによって、値段に差があるので注意が必要です。

また、診療代もクリニックによっては、薬代に含まれている場合もあり、価格のつけ方に制約はありません。

再診代や交通費の負担が大きすぎると、治療を中断することにもなりかねません。

クリニックごとの情報を、しっかりリサーチしましょう。

②ピルの種類が豊富なクリニックを選ぶ

ピルの種類が豊富なクリニックを選べば、自分の体質や症状に合う薬が見つけやすくなります。

休薬期間の有無によって、1シートは21錠タイプと28錠タイプに分けられます。

どちらが服用しやすいかもチェックしてみてください。

＜ピルの種類一覧＞

黄体ホルモンの種類	薬剤	特徴
ノルエチステロン 第一世代　1相性・3相性	・ルナベル配合錠LD/ULD* （1相性） ・フリウェル配合錠LD/ULD* （1相性） ・シンフェーズ （3相性）	月経困難症に効果があり、子宮内膜症の治療に用いられます。
レボノルゲストレル 第二世代　3相性	・トリキュラー ・アンジュ ・ラベルフィーユ	自然なホルモンバランスに近いため不正出血や、副作用が起きづらいとされます。
デソゲストレル 第三世代　1相性	・マーベロン ・ファボワール	肌荒れ・ニキビ改善・多毛症への効果も期待できます。
ドロスピレノン 第四世代　1相性	・ドロエチ配合錠 ・ヤーズ配合錠 ・ヤーズフレックス配合錠	副作用が少なく、ニキビ改善に効果があります。 むくみも出にくいピル。

＊ULD(超低用量ピル）：超低用量ピル製剤は低用量ピルとほぼ同様の成分ですが、低用量ピルよりもエストロゲンが少なく、月経困難症の治療に用いられます。避妊目的には処方されません。

副作用が起きた時も、ホルモンの配合量が違う他のピルに変更するだけで、軽減する場合があります。

ピルを始める時は、できるだけ多くの薬剤を扱っていて、相談しやすいクリニックを選びましょう。

③アクセス条件の良いクリニックを選ぶ

ピルの処方を受けるなら、無理なく通えるようにクリニックへのアクセスを比較してください。

梅田は、大阪の玄関口として、以下のような一大ターミナルとなっています。

ピルの処方は、定期的に通院する必要があるので、梅田駅より徒歩圏内のクリニックがベストです。

車で通院する方は、近くに駐車場があるかを確認しましょう。

また、対面診療に拘らないなら、オンライン診療を試してみるのをおすすめします。

自宅からも受診できるので、周りにバレたくない方や、クリニックが遠くて通えない方も活用できますね。

梅田でお得に低用量ピル処方が可能なクリニック6選！

※表内の金額は全て税込

難波付近を「ミナミ」と呼ぶのに対して、梅田付近の繁華街を「キタ」と呼びます。

近くには10以上の大学キャンパスがあり、近隣には商業施設・オフィスなどが林立。

近隣からのアクセスも良い「梅田」で、お得に低用量ピルが処方できるクリニックを、6院紹介しています。

茶屋町レディースクリニック｜全国トップクラスの処方実績

野村クリニック梅田院 ｜各種保険対応あり

南森町レディースクリニック|頼れる女性医師が在籍

W Femina Clinic｜女性のライフステージごとにサポート

サンタクルスクリニック梅田｜低用量ピルが安い

希咲クリニック｜オンラインでピル処方が可能

ピル服用で効果あり！嬉しいメリットを紹介

ピルの効果に対して肯定的なのは、海外だけではありません。

国内でも「避妊を相手任せにしたくない」という方の間で、徐々にピルの需要が増えています。

近年では、オンライン処方で薬を購入するスタイルが定着し、より簡単にピルを入手できるようになりました。

ピルの効果として紹介する基本情報は以下のとおりです。

• 高い避妊効果と月経周期の調整
• 月経前症候群（PMS）の症状や月経痛の緩和
• 月経不順や子宮内膜症の治療に効果

「ピルに興味はあるけど、まだ購入に踏み出せない」という方は、以下の解説を参考にしてくださいね。

高い避妊効果と月経周期の調整

低用量ピルは、1日1回の用量を継続して服用することで、高い避妊効果が期待できます。

ピルに含まれる2種類の女性ホルモンが脳に作用し、卵子を成熟させる「卵胞刺激ホルモン」の分泌を抑制するからです。

人為的ホルモンが排卵を妨げることにより、妊娠は回避されます。

コンドームや子宮内避妊用具に比べても、ピルは高い確率で避妊できるのが特徴です。

また、ピルを服用すると体内の女性ホルモンのバランスが安定するため、月経周期のコントロールがしやすくなります。

生理周期が調整できれば、イベント、仕事、試験などの大切なタイミングに月経が重ならないよう、事前に対策できますね。

ピルによって調整された月経は、出血量も軽くなるため、体への負担が少ないことも特徴です。

月経前症候群（PMS）の症状や月経痛の緩和

ピルに含まれる成分により、内在ホルモンのバランスが整うと、月経前症候群（PMS）の症状が緩和されます。

1〜3ヶ月の服用で、月経前症候群（PMS）による頭痛や倦怠感などの、軽減を実感できるでしょう。

また、ピルの効果によって月経痛が軽減することがわかっています。

ピルには、子宮内膜を薄く維持する働きがあるからです。

子宮内膜に含まれる痛みの原因となる物質が減り、影響が少なくなるためとされます。

参考：「プロスタグランジンとはどんな関係？ – 痛みとブラジキニン」日本ケミファ株式会社

月経不順や子宮内膜症の治療に効果

月経困難症や子宮内膜症に有効であるとされるのが、ピルを用いた治療です。

医療機関での診察・検査により、子宮内膜症や月経困難症は診断されます。

医師により、ピルによる治療が有効と判断されると、保険適用で薬の処方が可能です。

月経困難症や子宮内膜症は、不妊の原因にもなるため、気になる方は婦人科を受診し、医師の診療を受けましょう。

参考：「経口避妊薬（ＯＣ）の有効性についてのとりまとめ」厚生労働省
参考：「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン」日本産科婦人科学会編

ピル服用で注意したいリスク

ピル服用で注意したいリスクについて説明しています。

嬉しい効果が多いピルですが、以下のようなリスクがあるので、気をつけましょう。

• 用法を守らないと効果が激減
• ピルは副作用に注意が必要
• ピル処方は保険が使えない

詳しく説明していますので、気になる方は参考にしてください。

用法を守らないと効果が激減

ピルの効果を得るためには、用量と服用する時間を、守る必要があります。

正しくピルを飲み続ければ、１週間程度で避妊効果が安定しますが、月経前症候群（PMS）の改善には一定の期間が必要です。

1〜3ヶ月は様子を見ましょう。

毎日同じ時間に、1日1錠服用するのが低用量ピルの用法ですが、ついつい飲み忘れてしまう方は多いようです。

ピルの服用を忘れたのが1日程度なら次の日に2錠飲むことでカバーできます。

しかし、2日以上忘れた場合は効果が薄れますので他の避妊法を併用してください。

ピルの飲み忘れについては、別の記事で詳しく紹介しています。

ピルは副作用に注意が必要

ピルの服用を始めたばかりの時期、個人差はあるものの、軽い副作用を発症する場合があります。

ピルを検討される方の中には副作用について不安に感じる方が多いようです。

飲み始めの時期は人為的に服用するホルモンの影響で体内のバランスが変化するため副作用が起きやすいとされています。

長く症状が続く場合は、自己判断で服用を止めず、医師に相談しましょう。

対症療法（吐き気どめ・むくみ・頭痛に対する処方など）を受け、様子を見ることになります。

また、深刻な副作用として注意しておきたいのは「血栓症」です。

血栓症は命に関わる重篤な病気ではあるものの、早期発見と速やかな治療により改善できます。

前述のような症状が現れた場合は、薬の服用を中止し、直ぐに近隣の医療機関を受診してください。

ピルの副作用についての詳しい情報は、別の記事にて詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ピル処方は保険が使えない

避妊や月経移動のためにピルが処方される場合には、保険適用になりません。

本来「必要な治療は全て保険で受けられる」というのが、健康保険制度の理念です。

「必要な治療」をわかりやすく言い換えれば、「必要最低限の治療」ということになります。

そのため、ピルの服用の目的が避妊である場合、「必要最低限の治療」とは言えず、保険適用外とされるのです。

特に検査を行わないオンライン診療では、保険診療に対応しているクリニックはほとんどありません。

ただし、月経困難症や子宮内膜症などの治療を目的とする処方であれば、保険が適用されます。

治療のためにピルを処方してもらう場合は、対面のクリニックにて、医師の診療・検査・処方を受ける必要があります。

参考：「緊急避妊薬に関する海外実態調査結果概要」厚生労働省
参考：「低用量経口避妊薬（ピル）の承認を「可」とする中央薬事審議会答申について」厚生労働省

ピル処方を受けるまでの流れを解説

ピルの処方を受ける流れを、2つ紹介します。

• クリニック来院時の流れ
• オンライン処方の流れ

初めてのピル処方は誰でも緊張してしまいますが、事前に診療の流れを理解しておくと、不安もなくなります。

クリニック来院時の流れ

クリニックを直接受診する場合のメリットは、必要な検査がすぐ受けられ、ピルがその場で受け取れる点です。

ビデオチャットや電話での診療だけで、ピルを処方されるのは不安と感じる方に向いています。

①診察希望日時を予約

WEBか電話で予約をとります。

WEB予約表で希望の日時を選択・入力。

電話の場合は営業時間内にかけましょう。

問診やアンケートがあれば、記入し送信しておきます。

②予約した日時に来院

診療当日は、予約時間に余裕を持って来院してください。

あらかじめ地図などを確認し、時間に遅れないようにしましょう。

診療時間に遅れると、後に回されたり、別日の予約を取り直さなければならなかったりします。

③医師による診察を受ける

医師と対面し診察を受けます。

事前に記入した問診の内容の確認（持病やアレルギー、喫煙歴など）。

必要がある場合は、血液検査があるでしょう。

検査結果などから判断し、ピルが処方されます。

④決済終了後ピルを受け取り服用開始

医師の診断でピルの処方が決まり、支払いが終わるとピルを受け取れます。

院外処方の場合は、指定された調剤薬局で受け取りましょう。

指示された用法と用量を守り服用を開始します。

オンライン処方の流れ

自分の空いた時間を使って、手軽にピルの処方が受けられるオンラインクリニック。

仕事や家事で昼間に時間が取れない方、人にバレずにピルを手配したい方に向いています。

①WEB上で予約日をとる

WEBか電話で予約を行います。

WEB予約表の空いた時間で日時を選択し入力。

受診の際に使うアプリのダウンロードや、アカウント登録を行うクリニックもあります。

②事前に問診票に回答・送信する

予約受付後、問診票の記入を行います。

持病やアレルギー、喫煙歴などの必要項目を回答し送信。

③ビデオ通話か電話で医師による診察

アプリによるビデオ通話か、電話にて診療を受けます。

医師への質問は、事前に準備しておくと診療がスムーズ。

医師の診察では、わからないことはしっかり確認し、納得してから処方を受けましょう。

（医師の処方を受けなくても、診療代を請求される場合があります。）

④ピルの処方を受け決済する

医師の診療で処方を受けた後、支払い方法を決め、精算します。

この時、クレジットカードの登録や、窓口での支払いなどの手続きが必要です。

支払いが完了しないと、発送に進みません。

⑤薬が自宅に届いたら服用開始

オンライン診療から、数日でピルが届きます。

用法用量を守り、ピルの服用を開始しましょう。

服用開始後、副作用の症状が出た場合は、クリニックに連絡し医師に確認します。

血栓症が疑われる症状が出た時は、ピルの服用をやめ、すぐに近くの医療機関を受診してください。

ピルについてよくある質問を紹介

ピルについてよくある質問を紹介しています。

ピルの服用を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

ピルを使うと太りますか？

低用量ピルによる体重増加に直接の因果関係はないと言われています。

ピルは人工的なホルモンの服用で、体内の女性ホルモンのバランスを調整し、擬似的に「黄体期」を作り出すことがピルの働きです。

画像引用：【医師監修】黄体期とは？月経周期の基礎知識 　バイエル製薬　エルビット

一般的に「黄体期」は、食欲増進やむくみなどの影響で、体重が増加傾向にあります。

直接の原因ではありませんが、太らないように気をつけるためにも、食事のバランスに気をつけ、適度な運動を心がけましょう。

低用量ピルで太ると言われる理由について、別の記事でも詳しく解説しています。

気になる方はぜひご覧ください。

ピルは将来の妊娠に影響がありますか？

ピルの服用が将来的な妊娠に影響することは無いでしょう。

なぜなら、低用量ピルの服用をやめれば、1〜2ヶ月程度で月経が訪れ、身体が妊娠できる状態へ戻るからです。

むしろ、ピルの服用は、不妊につながる可能性のある「子宮内膜症」の予防ができるため、妊娠においてメリットとなります。

低用量ピルは、月経やPMS（月経前症候群）による体への負担を軽減させ、将来的な妊娠にも備えられるため、おすすめです。

ピルはニキビを悪化させますか？

ピルの服用を始めた時に一時的にニキビが悪化する場合があるので注意が必要です。

ピル服用時にニキビが悪化すると言われる原因は主に以下のような3つの理由が挙げられます。

1. ピルを飲み始めた時期はホルモンバランスが乱れやすい
2. ピルの種類が自分の体質や症状に合っていない
3. 外用薬の初期症状をピルによるニキビの悪化と勘違いしている

ピルでニキビが悪化すると言われる理由については、別の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

参考：「経口避妊薬服用後妊娠による心身障害児」国立保健医療科学院
参考：「低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤　ガイドライン」
参考：「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン」日本産科婦人科学会編