横浜のピル処方おすすめクリニック11選｜人気の婦人科医院とピルの特徴を紹介

「横浜でピルを安く買うならどこがおすすめ？」
「横浜でアフターピルを購入できるところはどこ？」

横浜でピルの購入を検討中の方なら、上記のような疑問をお持ちではないでしょうか。

避妊効果以外にも、嬉しい効果が認められているピルを、試してみたいと思う方は増えているようです。

そこで、本記事では、横浜でピルの購入を考えている方のために、以下の情報について解説しています。

• 主に４種類に分けられるピルの効果
• ピルを購入する際のクリニックの選び方
• アフターピルを素早く購入する方法

併せて、周りにバレずにピルを買いたいという方のために、オンライン診療クリニックの情報も掲載していますよ。

ピルを購入する際の、参考にしてくださいね。

ピルの種類と特徴を詳しく解説

横浜でピルの処方を受ける前に、自分はピルに「どんな効果を期待しているのか」を確認しておくことが大切です。

まずは、ピルについて解説します。

ピルは、エストロゲン（卵胞ホルモン）とプロゲステロン（黄体ホルモン）という女性ホルモンが配合されている薬です。

エストロゲン「卵胞ホルモン」

プロゲステロン「黄体ホルモン」

以下の表に示すように、エストロゲンの配合量によって、ピルの使用目的が変わります。

ピルの種類 （エストロゲンの配合量）	超低用量ピル	低用量ピル	中用量ピル	アフターピル
	エストロゲン含有量0.03㎎以下	エストロゲン含有量0.05㎎以下	エストロゲン配合量0.05㎎以上	エストロゲン含有なし
効果	疾患の治療・緩和 PMSの改善 月経痛の改善 ニキビの改善	避妊 PMSの改善 月経痛の改善 ニキビの改善	月経移動	緊急避妊

ホルモンの配合バランスによって、主に４種類に分かれているピルには、どのような特徴があるのでしょうか。

また、どのように使用されているのかについても、詳しく解説します。

以下の項目を参考に、自分に合ったピルを見つけてください。

超低用量ピルの特徴 ｜婦人科系疾患の治療に使用

超低用量ピルは、月経困難症や子宮内膜症の治療に使用される「LEP（Low dose Estrogen Progestinの略）」に該当する薬です。

処方の目的が治療であるため、保険が適応されるので、負担費用は少ないと言えます。

LEPは、日本において避妊を目的とした処方は認められていませんが、卵胞ホルモン（エストロゲン）の量が0.03㎎以下に抑えられているため、効果も穏やかです。

心配されるピルの副作用も少ないとされています。

低用量ピルの特徴 ｜高い避妊効果が認められる

低用量ピルは、配合される卵胞ホルモン（エストロゲン）が0.05mg以下の薬です。

避妊目的で使用されることが多いピルで、経口避妊薬「OC（Oral Contraceptivesの略）」と呼ばれています。

用法容量を守り正しく服用すれば99.7％という高い避妊効果が得られ、継続して使用することで生理周期の安定や、ピルでニキビの改善などの副効用が期待できますよ。

低用量ピルが治療を目的に処方される場合は、保険が適用されますので医師に相談してください。

中容量ピルの特徴｜月経移動のために処方

中用量ピルは、低用量ピルよりも先に開発された薬で、卵胞ホルモン（エストロゲン）の量が0.05㎎以上配合されています。

主に生理日を移動させるために使われており、以前は緊急避妊薬としても使用されていました（ヤッペ法＊）。

他にも生理不順や、出血量が多い過多月経、月経困難症などの改善効果が期待できるピルです。

＊緊急避妊(ヤッペ法)について
緊急避妊薬として使用する場合は、性交渉から72時間以内に中容量ピル（プラノバール）を1回2錠服用し、12時間後にもう2錠服用。
性交渉から24時間以内の服用で70％以上の妊娠阻止率があります。
近年は避妊率の高いアフターピルが登場し、中容量ピルを緊急避妊で使用する機会は少なくなっています。

アフターピルの特徴｜緊急避妊のために処方

アフターピルは、黄体ホルモンが主成分のピルで、緊急避妊薬「EC（emergency contraception）」として使われます。

性交後、72時間以内に1錠服用することで、約84%の避妊効果が期待できる薬です。

アフターピルを服用すると、１週間程度排卵が抑制され、排卵が抑制されている期間に、精子が受精能力を失うことで妊娠を回避できます。

性交から時間が経つにつれて、避妊効果は軽減するため、なるべく早く服用することが重要です。

服用時は副作用として吐き気を催すことが多く、吐き気どめを同時に処方される場合はきちんと服用しましょう。

継続して服用する低用量ピルとは異なり、性交後に１回服用することでピルの効果を発揮するので、混同しないように注意してください。

参考：「産婦人科診療ガイドライン―婦人科外来編2020」公益社団法人日本産科婦人科学会

参考：「低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤ガイドライン」

参考：「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン」日本産科婦人科学会編

【横浜】ピルを手軽に安く購入｜ 評判のいいオンラインクリニック3選！

※表内の金額は全て税込

横浜でピルを手軽に安く購入するなら、オンラインピルサービスがおすすめです。

移動時間、待ち時間がなく、交通費などの経費も削減できます。

深夜でも受信できるオンライン診療サービスは以下の方に最適です。

• 仕事や学校の都合で昼間の受診が難しい方
• 性交渉時のトラブルで大至急アフターピルを手配したい方
• とにかく周りにバレたくない方

SNS上で、評判の良い3つのクリニックを紹介します。

クリニックフォア｜国内最多・国内製ピルを提供

DMMオンラインクリニック｜土日祝も診療可能

おうちでクリニック｜最短翌日ポストに投函

【横浜】駅近で低用量ピル購入｜おすすめ婦人科医院５選！

※表内の金額は全て税込

古くから開港の街として、また、世界の国々と交わる重要なエリアとして、発展してきた横浜。

華やかさの中にある落ち着いた雰囲気が、多くの人を惹きつける横浜の魅力です。

本記事では、以下の4つの人気のエリアの中から、おすすめの婦人科クリニックを５院紹介しています。

「横浜駅」は日本最多の6社、13路線が乗り入れるターミナル駅。

年間8億人以上が乗降するといわれており、横浜タカシマヤ、そごう横浜店、横浜モアーズ、などの8つの商業施設が隣接したエリアです。

至近にある六角橋商店街が有名な「白楽駅」は、神奈川大学が近くにあり、ファミリー層から一人暮らしの学生さんに人気のスポットです。

10以上の商店街が昭和の香りを残し、のどかなムードが魅力の「磯子駅」は、坂道が多い街並みが有名なエリアです。

横浜市営地下鉄グリーンラインの「都筑ふれあいの丘駅」は閑静な雰囲気のベッドタウン。

暮らしに必要なスーパー、コンビニ、ドラッグストア、各種医療クリニックなどが集結しています。

クリニックを選ぶ際の参考にしてくださいね。

まりこレディースクリニック横浜｜女性医師による丁寧な診療【横浜駅】

​​ルナレディースクリニック横浜院｜オンライン診療にも対応【横浜駅】

的野ウィメンズクリニック横浜｜良心的な費用設定で安心【白楽駅】

磯子悠レディースクリニック｜地域女性のかかりつけクリニック【磯子駅】

ショコラウィメンズクリニック｜ピル購入に学割が使える【都筑ふれあいの丘駅】

【横浜】アフターピル購入におすすめ！処方が早いクリニック3選

※表内の金額は全て税込※表内の金額は全て税込

「もしかして避妊に失敗したかも！」
「まだ妊娠したいタイミングじゃないからなんとかしたい！」

性交中のトラブルなどで、適切な避妊ができなかった時、どうしたらいいかと不安になりますよね。

そんな非常事態にも、落ち着いてアフターピルを使えば、緊急避妊できる可能性があります。

横浜でアフターピルの購入におすすめなクリニックを３院紹介しています。

ユイ・レディースクリニック横浜｜平日なら予約不要で処方

エニピル｜最短15分のアフターピル処方

ソクピル｜待ち時間なし診療3分で終了

【横浜でピル処方】婦人科クリニックを選ぶ4つのポイント

「ピルはどこで買っても同じなの？」
「自分に合ったクリニックの選び方は？」

上記のような疑問をお持ちの方に、横浜でピル処方クリニックを選ぶポイントを4つ解説します。

• ピルの種類が豊富なクリニックを選ぶ
• 低用量ピルやアフターピルの相場を参考に選ぶ
• 通いやすくて便利なクリニックを選ぶ
• 土日祝対応でこっそり利用できるクリニックを選ぶ

あなたにぴったりのクリニックを見つけましょう。

①ピルの種類が豊富なクリニックを選ぶ

ピルを始める時は、できるだけ多くの製剤を扱っているクリニックを選びましょう。

ホルモンの配合量が少しずつ違う製剤の中から、自分の体質や症状に合う薬が見つけやすくなるからです。

また、休薬期間の有無によって、1シートは21錠タイプと28錠タイプに分けられます。

2つのシートタイプから自分が服用しやすいタイプを選べます。

ピルの種類が多く、使用方法などの相談をしやすいクリニックなら継続しやすいですよ。

②低用量ピルやアフターピルの相場を参考に選ぶ

横浜でピルを購入した場合の平均相場を参考に、自分の予算に合ったクリニックを選びましょう。

ピルは継続して服用する薬なので、診療代や交通費などの経費と合わせた費用として、検討する必要があります。

＜横浜ピル平均相場 ＞

低用量ピル	アフターピル
2,513円	9,443円

※ 本サイトにおいて調査した17クリニックを参考に、価格は全て税込表示としています。

ピルを避妊に用いる場合は保険適用外になるため、価格のつけ方に制約はありません。

薬自体の価格が抑えられていても、別途診療代や、服薬指導料が必要なクリニックもあります。

費用の負担が大きすぎると、治療を中断することにもなりかねませんので、しっかりリサーチして選びましょう。

③通いやすくて便利なクリニックを選ぶ

ピルの処方で定期的に通院する場合は、最寄りの駅より徒歩圏内のクリニックがベストです。

仕事や学校の帰りに立ち寄りたい方は診療時間やクリニックまでのアクセスが大切になります。

車で通院する方は、クリニックに駐車場があるか確認しましょう。

もしも、クリニックに駐車場がない場合は、近くに有料駐車場があるかを、確かめておくと良いですよ。

④土日祝対応でこっそり利用できるクリニックを選ぶ

婦人科クリニックには、週末にゆっくり通いたいと考える方もいるでしょう。

平日に会社や学校の近くのクリニックに通えば、知り合いにバレてしまいそうで不安と感じる方もいるからです。

周りにバレないように通院したいなら、年中無休で好きなタイミングに受診できるオンライン診療という選択もあります。

クリニックが遠くて通えない方も、活用できますよ。

婦人科系疾患の疾患などは関係なく、ピルだけ買いたいという方にもおすすめです。

【横浜でピル処方】購入までの流れを紹介

初めて訪れるクリニックでの診察や、検査は緊張してしまいますが、それは誰でも一緒です。

不安や緊張が少しでも軽減できるように、横浜でのピル購入について、以下の2つのパターンで解説しています。

• 婦人科クリニック来院で購入
• オンライン診療クリニックで購入

一般的な婦人科診療の流れを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

婦人科クリニック来院で購入

直接受診しピルを購入するメリットは、必要な検査がすぐ受けられる点です。

治療が必要な場合は、適切な処置が受けられ、ピルも当日受け取れます。

ビデオチャットや電話での診療だけでは不安と感じる方に向いていますよ。

①診察希望日時を予約

WEB予約表で希望の日時を選択・入力。

問診やアンケートは、事前に記入し送信。

②予約した日時に来院

当日は、予約時間に余裕を持って来院。

診療時間に遅れると、当日診療を受けられない場合があり。

③医師による診察を受ける

医師と対面し、診察を受ける。

事前記入した問診、検査結果などから判断し、ピルを処方。

④ピルを受け取り服用開始

診察の支払いが終わったらピルを受け取れます。

指示された用法と用量を守り、服用を開始。

オンライン診療クリニックで購入

スキマ時間を使って、手軽に処方が受けられるピルオンライン診療クリニック。

仕事や学校で昼間に時間が取れない方や、クリニックまで遠い方に向いています。

①WEB上で予約日をとる

WEB予約表の空いた時間で、日時を選択し入力。

受診の際に使うアプリのダウンロードや、アカウントの登録。

②事前に問診票に回答・送信する

予約受付後、問診票の記入。

持病やアレルギー、喫煙歴などの必要項目を回答し送信。

③ビデオ通話か電話で医師による診察

アプリによるビデオ通話か、電話にて受診。

医師への質問は、事前に準備しておく。

④ピルの処方を受け精算

医師の診療で処方を受けた後、清算する。

支払いが完了し発送手続き開始。

⑤薬が自宅に届いたら服用開始

オンライン診療から、数日でピルが届く。

用法用量を守り、ピルの服用を開始。

横浜でピルについてよくある質問を紹介

横浜でピルを購入する際の、よくある質問を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

横浜でピルを購入すると保険適用されますか？

避妊を目的としたピルの購入には、保険適用がありません。

避妊は治療ではなく、自由診療にあたるからです。

月経困難症や子宮内膜症などの治療に処方されるピルは、保険が適用になる場合があります。

医療機関にて相談してください。

横浜でアフターピルが購入できるところはどこですか？

アフターピルの購入ができるのは、産婦人科、皮膚科などの医療機関、美容クリニック、オンライン診療クリニックなどです。

いずれも、医師の診療を受け、場合によっては必要な検査を行い、処方されます。

ピルは医療用医薬品のため、医師の処方なしで市販購入することはできません。

横浜の婦人科で高校生はピルを買えますか？

高校生でも、ピルの購入はできます。

未成年であっても、月経が始まっている方であれば、ピルは服用が可能です。

医療機関、クリニックによっては保護者の同伴を求められる場合もありますので、受診の前に確認してください。

横浜でピル通販は危険ですか？

ピルを通販で購入することは大変危険です。

通販のピルは個人輸入で販売されているもので違法に医薬品を売っている可能性があるからです。

インターネットでの通販は「薬監証明」を取得されているかも分かりません。

ピルそのものが、偽薬の場合もあり、問題とされています。

※「薬監証明」医薬品医療機器等法に違反する輸入でないことの証明

参考：「医薬品等の輸入手続について」厚生労働省　関東甲信越厚生局

参考：緊急避妊法の適正使用に関する指針　厚生労働省

参考：「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン」日本産科婦人科学会編